ライオン・キング：ムファサ、「親からの言葉の重要性を感じました」｜キャプテン・ポップコーン66回
北海道・札幌のエフエムノースウェーブで放送されている、矢武企画制作・映画専門ラジオ番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信！
キャプテン・ポップコーンこと矢武企画が映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報をお届けします。
1月2日（木）に放送された「キャプテン・ポップコーン」は、絶賛公開中の『ライオン・キング：ムファサ』と『ビーキーパー』をご紹介！
番組放送後1週間以内であれば、スマホやインターネットで聴けるradikoのタイムフリーでどこでも、いつでも、聴くことができます。
※提供：キャプテンポップコーン
この記事では1/2放送の内容をお届けします。
「カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ」のコーナー
このコーナーは全国大会で大阪府知事賞を受賞した「やぶやぶ節」がインターネットと平岸直売店で好評販売中のカツオ節の富樫政雄商店・ゆーへいさんに映画館での劇場体験、そしてクジで引けなければ観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです。
今回は映画『ライオン・キング：ムファサ』をリスナーの皆様にご案内させていただきます。2019年公開の『ライオン・キング』主人公、息子シンバを命がけで守った父・ムファサ王。その前日譚として、若き日のムファサ王とスカー兄弟の絆を描く。かつて孤児だったムファサの運命を変えたのは後に彼の命を奪うスカーとの出会いだった。両親を亡くし、一人さまよっていた幼き日のムファサは、王家の血を引く思いやりに満ちたライオンのタカ（のちのスカー）に救われる。
血の繋がりを超えて兄弟の絆に結ばれたムファサとタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指してアフリカ横断の旅に出るという映画です。
矢武：ゆーへいさんはどうでしたか？
ゆーへい：そうですね。まず、圧倒的な映像美がすごくて、雄大な大自然とか動物たちの動きとか表情がとても豊かに描かれていたと思います。
矢武：どのフォーマットで観ましたか？
ゆーへい：映画館はTOHO シネマズ すすきのスクリーン8番、プレミアムシアターです。
矢武：大きいスクリーンで見る価値のある映画ですよね。サバンナの景色がすごいじゃないですか！
ゆーへい：すごいですね。CGがすごいです。
あとは、ムファサの義兄弟のタカがなぜスカーと呼ばれるようになったのかやタカがどうしてムファサを憎んで前作で殺してしまったのかなど内容が深く理解できるようになりましたね。
親からの言葉の重要性をとても感じました。親から伝え、聞く言葉が大切な道しるべになるし、でも時には毒や圧縮性になっていくということを教えてくれた物語でしたね。
主題歌もタイトルもですが「サークル・オブ・ライフ」、命の輪という大切なメッセージが込められていたと思います。
矢武：スカーが単純な悪役として描かれてないというのが、今回の作品を観てより分かって、そこが良いポイントだなと思いました。
ゆーへい：最初は、ムファサを救ったっていうね。仲良く暮らしていたのにちょっとしたボタンの掛け違いみたいな感じで、少しずつねじれていったような感じがありましたね。
映画『ライオン・キング：ムファサ』はTOHOシネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、函館、帯広、稚内、千歳で絶賛公開中です！
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・どうして"超"実写と表現されるのか『ライオン・キング：ムファサ』
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キャプテン・ポップコーンが最新映画をご紹介！
今回、ご紹介するのは、映画『ビーキーパー』。
アメリカの片田舎で養蜂家として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。
世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。
その後も怒涛の勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBI やCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。『フューリー』『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアーが監督。ジェイソン・ステイサム最新主演作にして、またしても彼の「最強伝説」を更新する痛快リベンジアクションの傑作が誕生！！
本作の脚本家の方の実体験を元に脚本が構成されていて、実のおばさんが本編と同じように詐欺にあって無一文のまま世を去ってしまったんですって。その想いは物語からも、リアルに伝わってくるんですね。詐欺集団への怒りが悪いものは悪い、そういうことなんですね。
これは、日本でも警察庁とコラボ啓蒙ポスターでもつくってほしいところです。
2025 年公開作品で最初に観るなら間違いない1作品です！
映画『ビーキーパー』はTOHOシネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、帯広で1 月3 日金曜日から公開です！
