【東京ダービー2026】JRA門戸開放後は堅い決着が続く…穴馬の出る余地なし!? 過去10年の傾向から見るレース分析!
過去10年の傾向
【人気と配当】
馬連平均配当は15265円。一見すると荒れやすいと思われがちだが、過去3年は200円台の配当が続く。JRAに門戸が開放されたことで、本命決着に拍車がかかっている。
①人気は[4・2・1・3]で過去3年はすべて優勝。中央勢の参戦で信頼度はかなりアップした。②人気も[2・3・2・3]と安定感は抜群。ただ、③人気は[2・0・2・6]と成績は今ひとつ。
【ステップ】
ダート三冠路線の第一冠・羽田盃からの参戦が数多く、通算では[6・5・8・53]。3着以内に入った馬の60%以上を占める。
2番手は[1・3・0・34]の東京湾C組だが、21年2着ギャルダル以降上位入線歴はない。
JRA門戸開放後の過去2年はユニコーンS組が[1・2・0・1]。少数精鋭になりがちなステップだが、本番との結びつきは強く、今後は主力となるだろう。
攻略POINT
【羽田盃組】近年は最先着馬が結果を出す
羽田盃最先着馬の戦歴は[2・2・2・4]。人気を背負って出走する分、60%の複勝率はやや物足りない印象だが、過去3年は①③①着と、しっかり馬券に絡んできている。
力量上位のJRA勢が第一冠に続いて好走するケースが目立っており、堅い軸候補と考えてもいいだろう。
【近走成績】近走好調馬がそのまま結果を残す
過去3年に絞ると、3着以内9頭中すべてが近2走で馬券対象になっていた。3歳ダート王を決めるレースに相応しく、出走馬の多くが好調馬。
24年④人気ハビレ、25年⑤人気アメージングと近走が振るわなかったJRA勢が沈んでおり、上位人気馬を消せるファクターとなり得る。
【前走】連対条件は南関東、JRA重賞出走
連対馬20頭中18頭が前走で南関東かJRAの重賞に出走していた。例外2頭は10年前の16年で連対した2頭だから、今では必須条件と考えてもいいだろう。
他地区のレースやトライアルのOP特別を戦ってきた馬もそこそこ出走してくるため、買い目を絞るには効果的といえよう。
3連単的中戦術
軸馬・相手馬の狙い方
24年にJpnⅠに格付けされて、JRAとの交流戦になった東京ダービー。
波乱含みだった以前とはまったく違ったレースとなり、過去2年は①②番人気のJRA勢がワン・ツーフィニッシュ。能力差は如何ともし難く、今後もこの傾向が続きそう。
①②人気を1・2着に固定しての流し馬券がオーソドックス。高配当は見込めないものの、買い目を絞れる分、それなりのリターンが期待できる。
24年は高知のシンメデージーが4着に入り、25年は大井の2頭が③④着に来ており、3着は広めに流しておくべき。
これが買えない!
前走比8キロ以上の馬体増
連対馬で最も馬体重が増えていたのは22年1着カイルの7キロ増。
8キロ以上増えた馬は[0・0・1・6]で24年アンモシエラの3着が最高。25年に③人気で5着に敗れたカナルビーグルは8キロ増だった。
1枠
枠順で厳しい戦いを強いられているのは1枠で[1・0・0・17]。特に①番枠に入った2頭が競走除外になるおまけつきだ。
フルゲートになりがちな番組だけに、揉まれやすい1枠はマイナスに作用する。
波乱の主役
JRAで芝のレースを経験
JRAで芝を経験していた馬の活躍が目立つ。24年は2・3着に入ったサトノエピック、アンモシエラが該当。
25年はJRA勢に該当するタイプがいなかったが、大井へ転入前、JRAで芝を経験していた⑥人気シーソーゲームが3着に食い込み、穴メーカーとなった。古くは16年1着のバルダッサーレ、19年3着のウィンターフェルなど。
深い地方競馬場のダートと、芝のレースは結びつきが薄いと思われがちだが、このレースに関しては別物と考えていい。
東京ダービー 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2026年度版』