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日本標準時の町・明石でイベント 手持ち花火体験も 「時のウィーク2025」 明石市

Kiss

日本標準時子午線の通る明石市の明石公園で6月の特定日に「時のウィーク2025」が開催されます。入場無料。

「時の記念日」は1920年に制定され、6月10日がその日と定められています。これは天智天皇が671年に水時計を用いて時報を始めた記録に基づき、時間の大切さを国民に伝える日。日本標準時の基準となる東経135度子午線が明石市を通っているため、明石は「時のまち」として知られています。

そんな同市を舞台に、6月10日の「時の記念日」を国民の祝日にしようと毎年行われている同イベント。メインデーである6月15日、会場ではミュージックやダンスなど多様なパフォーマンスが展開され、江戸時代の火縄銃演武を時代行列と共に再現する「時の号砲鉄砲隊の演武」も注目されます。

また6月14日には、夜のランタンフォトスポット(観覧無料)が設置され、19時から幻想的な光景を楽しめます。さらに同日、18時から4回に分けて親子で参加できる手持ち花火体験(有料・事前登録制、各回50組)が開催されます。参加にはGoogleアカウントでの申し込みが必要で、代表者1人が受付に並ぶことや安全上の注意事項があります。

<記者のひとこと>
親子で参加できる花火体験は、子どもも大人も一緒に楽しめて最高ですね♡ランタンの幻想的な光もあって、写真映え間違いなし。お出かけの予定に入れて、家族で素敵な夜を過ごしてみませんか。


開催日
2025年6月15日(日)

場所
兵庫県立明石公園
(明石市明石公園1-27)

時間
10:00~16:00

入園料
無料

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