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青山のエシカルコンビニをレポート サステナブル商品がITOCHU SDGs STUDIOに集結

OMOHARAREAL

2021年4月16日(金)からオープンした青山・外苑前の「ITOCHU SDGs STUDIO」にある「エシカルコンビニ」。“エシカル” “サステナブル”をキーワードに雑貨、フード、アパレル、コスメなどを揃える話題のお店を訪れた。


ITOCHU SDGs STUDIOは、世界中から様々な商品を輸入する伊藤忠商事がSDGsの発信拠点として開設した施設。そこで行われている第1弾ポップアップが、今回オープンしたエシカルコンビニだ。


このお店に揃うのは、次の6つをテーマにしたアイテムたち。

・Less Waste(資源への配慮)
・Animal Welfare(動物への配慮)
・Natural Materials(自然への配慮)
・Ocean Friendly(海への配慮)
・Creativity(クリエイティビティ)
・Experience(気づきの連鎖)

青山エリアを拠点にファッション、インテリア、アートなどを発信する「H.P.FRANCE(アッシュ・ペー・フランス)」ディレクションのもと、感度の高い商品がセレクトされている。


こちらは、みつろうでできた食品保存用キッチンラップ「aco wrap(アコラップ)」。岐阜県で採取されたみつろう、フェアトレードのオーガニックコットンなど天然素材のみで作られている。


フードアイテムも多彩。ソイミート、100%植物性のオーガニック調味料、水の使用量を極限まで抑えたチョコレートなど、気になるものが満載だ。


アフリカ西海岸の海洋プラスチックゴミをアップサイクルした「Trashy Bags(トラッシーバッグ)」。ゴミ回収や製造を通してガーナの人々の雇用創出にも一役買っているという。


カラフルな色使いが目を引くのは、南米の先住民ワユー民族に伝わる手編みバッグ。「CHILA BAGS(チラバッグス)」というブランドのもので、作り手200人以上と専属契約を結びフェアトレードに取り組んでいる。


アパレル業界で問題視される余剰在庫を活用したTシャツ、ワンピース、パーカーなどを作る「EQUALAND(イコーランド)」のアイテムも豊富。MIYASHITA PARKには常設店舗があるので、そちらへもぜひ足を運んでみてほしい。


レジ横で販売されているショッピングバッグも、ただの紙袋ではない。環境への負荷が少ないフィンランド生まれの新素材「PAPTIC(パプティック)」で作られているのだ。


エシカルコンビニの設計を担当したのは、このエリアでも「BLUE BOTTLE COFFEE 青山カフェ」「HAY TOKYO」「Aēsop 青山店」など多数の空間を手掛けるスキーマ建築計画・長坂常氏。


コンクリート打ちっぱなしの空間には廃材で作られたカフェカウンターなどが並び、店内で提供しているコーヒーを飲んだり、ちょっとした休憩をしたり、思い思いに過ごすことができる。


コーヒーはアイルランド生まれのユニークな容器「Butterfly Cup(バタフライカップ)」で提供。蓋が一体化しており、左右の隙間を口にあてて飲む。


ITOCHU SDGs STUDIOでは今後も常設の展示・撮影スペースやラジオ収録専用ブースからSDGsに関する様々なコンテンツを発信予定。

環境・社会問題への関心が高まる今、青山・外苑前のこの場所からどのような新時代のムーブメントが生まれていくのか楽しみだ。

■概要
ETHICAL CONVENI(エシカルコンビニ)
営業期間:2021年4月16日(金)〜
住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜 ※GW期間は5月3日(月)営業、5月6日(木)休館

Text:Natsuno Aizawa

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