夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦
ものづくりの楽しさを知ってもらおうと、夏休みの子どもたちを対象にした工作教室が4日、中広の赤穂化成ハーモニーホールであり、午前と午後の2部で親子計60組が参加。木製の飾り棚を作った。
山手町の工務店「結城建設」(圓光昌平社長)が主催。課題は長短10本の木材を釘や蝶番で組み合わせて作るラダーシェルフで、スタッフの大工から釘を金づちで打つコツなどを教わりながら工作を完成させた。
親子4人で参加した塩屋の小学4年、冨永れいさん(9)は「ドライバーでねじを止めるのが難しかった。お父さんが育てているサボテンを飾りたい」と出来上がりに満足そうだった。