三田市『かさや』で1.5キロの特大いちごパフェに挑戦!完熟いちご&原木しい茸狩りも 三田市
三田市には【美肌活・菌活】が同時にできる、原木しい茸50年・いちご栽培20年という歴史ある観光農園があります。里山の自然に囲まれた『かさや』(三田市)で、あま〜いイチゴと、うま味の詰まった原木しい茸狩りを体験してきました。三田の魅力を発信する新メニューも合わせて紹介します。
【三田の新名物!?特大いちごパフェ】
同園では、摘みたていちごをたっぷり使用した「特大いちごパフェ」の提供を1月からスタート。
地域の魅力を再発見する”スモカモスプロジェクト”という取り組みで、『かさや』と大学生グループが一緒になって考案しました。
グラスの中にも上にもイチゴがぎっしり。で、でかい...!!
なんと高さは約44センチ、重さは約1.5キロもあります。片手ではちょっと不安で、両手を添えて持ち上げました。お、おもっ...!!これまで、こんなパフェに出会ったことがありません。
話題性抜群のこのパフェ、すでにお誕生日会や団体イベントで注文が続いているとか。大・小サイズは、数名でシェアするのにちょうどいい大きさです。
使用するいちごは、産直通販No.1サイト「食べチョク」の“いちご博2024”で関西唯一の銀賞を受賞した同園の紅ほっぺ。パフェ飲食のみもOKとのことですが、もちろん「いちご狩り」で好きなだけ食べることもできますよ。
敷地内にあるいちご園では、王道の【あきひめ】と【紅ほっぺ】の2種類を栽培。乳酸菌を使った肥料づくりや、特別なLEDを利用して日照時間をコントロールするなど、より甘く、より美味しくと、20年前から試行錯誤を重ねておられます。
特に【あきひめ】は、じっくりと時間をかけて赤くなるこの時期に、なんと糖度が18度になることも!いちごの平均糖度が10〜11度といわれる中、どれだけ甘いのかがよく分かります。
「かさやのあきひめはとにかくあまい!」と評判を呼び、1シーズンに4〜5回来られるリピーターさんもいるそうです。
スーパーのいちごは、早いうちに摘みとられたものがほとんどで、採ってしまうと熟しても糖度は上がらないそう。「完熟いちごをぜひ食べに来て欲しい」と話されていました。
【しい茸のイメージが変わる。原木しい茸の感動体験】
『かさや』といえば、やっぱり「しい茸」。現在、スーパーに並ぶしい茸のほとんどは菌床栽培と言われ、原木しい茸は全体流通のわずか6%と言われるほど、稀少な存在です。同園では、開業当初からずっと原木栽培にこだわり、手間暇かけて育て続けています。
以前は福島県産が全体の8割を占めていた原木ですが、東日本大震災の影響で調達が困難に。
産地や仕入れ先の変更などで、原木価格も跳ね上がったそうですが、「多くの人に、原木しい茸の美味しさを届けたい」という一心で企業努力を続けておられます。
収穫まで約1年と育てる手間がかかる分、うま味が濃くてプリッとした食感が魅力の原木しい茸。同園では「しい茸狩り」体験のあと、園内のテラスで採りたてを焼いて食べることができます。
「こうやって、軸を回してかさの部分を切り離すんです」。社長の中西さんが、食べ方を丁寧に教えてくださいました。軸を抜いたカサの真ん中に軽く塩をふり、鉄板でじっくりと。
しい茸からジュワッと水分が浮かんできたら、食べごろサイン。しい茸にも数種類があり、季節によって栽培品種を変えているそう。今回は丸っこくて厚みのあるしい茸でした。
中西さんの説明を聞きながら焼き上がりを眺めていると、自然と期待が湧いてきます。しい茸にこれほどワクワクするのは初めてかもしれません。さっそく、ひとくち食べてみました。
とってもジューシー!肉厚で噛みごたえはありますが、サクッと噛み切れます。独特の臭みはまったく感じず、あっさりしたお肉のような味わいと食感。「しい茸ってちょっと苦手かも」という人ほど、印象が変わるおいしさ。
冬から春にかけてこの季節は、ゆっくりと成長する分うま味も濃く、まさに今が食べどきだとか。
多めに収穫できた時だけ「パスカルさんだ」でも販売されるそうです。
園内はとにかく広く、今回初めて訪れてその広さに驚きました。昆虫標本館やあじさい園、各種味覚狩り、自然体験など見どころも盛りだくさん。
ため池やベンチもあり、ワンちゃんと一緒にお散歩もOKです(いちご園はペット不可のため、ペット可の近隣園をご案内します)。
ビタミンCたっぷりのいちごで美肌に、食物繊維たっぷりのしい茸で腸内環境を整えて、自然の中で体も心も整う。そんな”ごほうび時間”を過ごしました♪
場所
しい茸ランドかさや
(三田市上相野373)
営業時間
9:00 ~ 17:00
駐車場
第3駐車場まであり(無料)