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『合い挽き肉』ってどんな肉?気になる割合もチェック!

オリーブオイルをひとまわし

『合い挽き肉』ってどんな肉?気になる割合もチェック!

合い挽き肉という響きは、ハンバーグをはじめとする美味しそうな料理を想像させてくれる。レシピ本でも目にする合い挽き肉とは、正確にはどのような肉を指すのであろうか。定義を理解して、合い挽き肉を使用したさまざまな料理を楽しんでみよう。本記事では合い挽き肉について説明する。

1.合い挽き肉とはどんな意味?

よく耳にする合い挽き肉という言葉。しかし具体的にどんな肉を指すかとなると、正確に答えられない人も多いだろう。スーパーで購入するときには、合い挽き肉にはどんな表記がされているのか。まずは基本の基から見てみよう。

合い挽き肉とは

まず、合い挽き肉とはなにを合わせているのであろうか。小学館の日本国語大辞典によれば、牛肉と豚肉の挽き肉を合わせたものとある。一方、日本食肉消費総合センターでは、種類の違う食肉を合わせたものを指すとあり、牛肉や豚肉にかぎらないことが記されている。いずれにしても、種類の異なる食肉を合わせることで肉質や風味を補い合うことを目的にしている。

合い挽き肉の表記は?

異なる種類の食肉を合わせた挽き肉は食品表示基準においては加工食品の扱いであり、「牛・豚合挽肉」など具体的に種類を明記することが定められている(※1)。混ぜた割合の多い順番に原材料名が表記され、製品に占める重量の割合が50%を超える食肉の原産地表示もされるようになっているのである(※2)。また一般的に牛肉と豚肉の割合は7:3か6:4であることが多く、これらが表記されている場合もある。

挽き肉とミンチの違いは?

ちなみにレシピにはミンチと記されている場合もあるが、これは英語の「mince」から派生した和製英語である。挽き肉と意味は同じである。

2.ハンバーグの合い挽き肉の割合とは

合い挽き肉を使った料理の代表といえばなんといってもハンバーグである。より美味しいハンバーグを作るには、牛肉と豚肉の割合はどのくらいが理想なのであろうか。またよりヘルシーに食べたい場合には、どのような工夫ができるか見てみよう。

ハンバーグを作るための合い挽き肉の割合

ハンバーグはなぜ牛肉だけで作っても美味しくできないのか。それは、牛肉特有のぱさっとした食感にある。豚肉と混ぜることで、その脂肪分が甘さやまろやかさをもたらしてくれるのである。一般的にスーパーなどで販売されている合い挽き肉は、ハンバーグを作るために美味しくなる割合であることが多い。その牛肉と豚肉の割合はたいていが7:3である。またそれぞれの挽き肉を購入し自宅で混ぜる場合には、2:1が理想的とする人もいる。

よりヘルシーに食べたい場合には

合い挽き肉を使用したハンバーグやミートソースを作る場合には、よりヘルシーに食べるレシピが数多く存在する。鶏の挽き肉や豆腐、おからなどを使用し、合い挽き肉の割合を減らす方法が挙げられる。また、デミグラスソースなどのこってりとした味付けを避けて、大根おろしやポン酢を活用した食べ方も人気がある。

3.合い挽き肉を使うおすすめ料理とは

合い挽き肉を使った料理は、ハンバーグやミートソースのほかにどんなレシピがあるだろうか。パーティーのときにも映える料理や、合い挽き肉を大量消費したい場合のアイデアを紹介する。

副菜もさまざま

合い挽き肉を使ったおかずは、ハンバーグ以外にもたくさんある。ハンバーグ同様子どもが喜ぶロールキャベツ、コロッケ、麻婆豆腐、肉だんごなどなど。翌日の弁当のおかずにもなりそうなこれらのレシピは、少し多めに作っても無駄になることはないだろう。

おもてなし料理は?

合い挽き肉を使ったおもてなし料理としては、挽き肉とマッシュポテトの重ね焼きが人気である。洋風肉じゃがともいわれるこのレシピ、イギリスやフランスの料理がもとになっている。大人も子どもも喜んで食べることまちがいない。また、茹で卵を中央に入れたミートローフもパーティーの人気メニューになるだろう。いずれも慣れれば簡単に作ることができる。

大量消費をしたい場合は?

合い挽き肉はついつい多めに買ってしまいがちである。大量に消費したい場合には、そぼろやミートソースを作って冷凍しておく方法をおすすめする。そぼろもミートソースも、おかず、パスタなどに応用が可能で時短レシピとして活用できる。

結論

われわれの食生活に浸透している合い挽き肉は、食肉の種類や割合が表記されていることが多い。購入時にこれらにも注意して、料理に活かしてみよう。合い挽き肉を使用する代表的な料理ハンバーグも、割合に留意したりヘルシーな具材でボリューミーにしたりするなど食べ方は一辺倒ではない。子どもも大喜びする合い挽き肉の料理、ぜひいろいろ試してパーティーや弁当にも活かしてほしい。(参考文献)
※1 運営元:消費者庁
該当ページ名:加工食品と生鮮食品とは

※2 運営元:消費者庁
該当ページ名:食品表示基準一部改正のポイント

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 児玉智絢

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