上越市の正善寺工房で2月25日に「竹あかり」 手作り竹灯籠が冬の夜を美しく演出
手作りの竹灯籠が約300個並べられ、一帯が幻想的な雰囲気に包まれるイベント「第4回正善寺工房竹あかり」が2024年2月25日、新潟県上越市下正善寺の正善寺工房で開かれる。午後3時〜同6時30分。飲食販売や花火なども予定されている。先着100人に甘酒が振る舞われる。
《画像：25日に開かれる「正善寺工房竹あかり」のちらし》
正善寺地区振興協議会が主催するイベント。地区の活性などを目的に開かれ、今回4回目を迎える。正善寺地区の恒例イベントとして定着してきており、地域外からも毎回大勢が訪れる。当日、会場には地元町内会が中心となって作った竹灯籠に明かりが灯され、冬の夜を美しく演出する。竹灯籠のうち、「幸せのさくら色灯籠」が1本あり、「見つけたらラッキー」と主催者。
工房内では豚汁やポップコーン、ホットドリンクを販売。フランクフルトや焼きシュマロ販売はたき火で行われる。運営や販売にはボランティアチーム「ワーカーアンツ」も協力する。売り上げ金の一部は能登半島地震の被災地に寄付されることになっている。
点灯式は午後5時から。点灯式にあわせ、午後5時からは先着100人に線香花火のプレゼントもある。
荒天中止。会場に駐車場がないため、会場近くの正善寺浄水場（同市岩木）を利用する。会場と駐車場を結ぶ無料シャトルバスも運行する。
NPO法人 食の工房ネットワーク( https://j-shoku.com/ )
