下末吉Dチームが優勝 かがやきクラブ鶴見 秋季ペタンク大会〈横浜市鶴見区〉
かがやきクラブ鶴見(鶴見区老人クラブ連合会/日向邦夫会長)主催の秋季ペタンク大会が10月19日、佃野公園運動広場で開かれ、下末吉地区の「下末吉D」チームが優勝に輝いた。
ペタンクは金属の球を投げ合い、相手の球よりいかに的に近づけるかを競うもので、シニアでも気軽に楽しめる競技として人気がある。
今大会には、区内から32チーム108人が参加。秋晴れの中で予選リーグと決勝トーナメントが行われ、各チームが戦況に応じた戦略を駆使して、優勝を競った。
大会前はダークホースと見られていた下末吉Dチーム。同チームの伊藤敬一さんは「無欲の勝利かな。嬉しい」と喜びを語った。
準優勝は潮見橋地区の「潮見橋C」チーム、3位は生麦第二地区の「生麦第二B」、敢闘賞は生麦第一地区の「生麦第一」がそれぞれ輝いた。
同大会の優勝、準優勝チームは来春に行われる市大会に区代表として出場する。伊藤さんは「市大会はレベルが格段に上がるが、実力を出し切れるようにまた3人で練習を重ねていきたい」と意気込みを語った。
大会を終え、日向会長は「皆さん楽しみながらも、白熱した大会になって素晴らしかった。市大会に出場する2チームには、区の代表としてぜひ頑張ってほしい」とエールを送った。