おしゃべりがごちそうになる古民家でお得なモーニングを!赤穂市福浦の『ゆんたくカフェ』 赤穂市
「ゆんたく」とは沖縄の言葉でおしゃべり・団らんといった意味。沖縄好きの店主が営む、のどかな瀬戸内海沿いの集落にある『ゆんたくカフェ』(赤穂市福浦)はそんな方言がぴったりのカフェです。
6月半ばにオープンしたモーニングが主のカフェは、沖縄の陽のようなビタミンカラーの看板が目印。
昔ながらの古民家を生かしたカフェはどんな団らんが出来る場所なのか、さっそく入店してみましょう。
スッキリとした清潔感を感じる玄関の小上がりは南国の家のよう。
店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間で、席の配置もゆったりとしています。
古民家ならではの梁や柱を生かした店内は、どこか懐かしく心地よい雰囲気で、思わず長居したくなる癒しの場所。
お隣の街・相生市のカフェで約10年、調理の仕事に携わってきた店主の松崎さおりさん。
まだ小さな3人のお子さんのことを考えた際に、自分のお店をするなら今!と思い立ったのがきっかけで、勤務先のお店をやめてから実に2週間ほどでお店をオープンさせたというから驚きです。
夫婦で沖縄好きという店主は、ゆったり流れていく沖縄時間の中で育まれた”誰でも集い楽しむ文化”に魅力を感じ、沖縄を訪れた際にずっと気になっていた”ゆんたく”という言葉がこの店の雰囲気にあっているのでは・・と命名。
そんな気軽におしゃべりを楽しめそうな温かみのある店内で、店主おすすめのモーニングをいただきました。
こちらがドリンクにプラス300円だけでいただける「ワタミッチーSET」。「ワタミッチー」も沖縄の言葉で“ワタ”→おなか、”ミッチー”→満たされたという意味だそう。「おなかいっぱい満たされてほしい」店主の思いが込められた一皿です。
その名の通り思わず目を見開くほどのボリュームに驚き!日替わりのパンが2種類、オムレツにサラダ、パンナコッタとフルーツがついてこの値段はお得すぎでしょう!
この日のパンはハンバーガーにあんことお餅のホットサンド。甘めのバンズに、レタスとミートボール、チーズが入ったハンバーガーとの相性は抜群。ホットサンドはお餅がほどよくやわからくて、あんことトーストのコラボは言うまでもなくとっても♡おいしい。
同店にはランチはありませんが、お皿に溢れんばかりのこのボリューミーなモーニング、ランチ兼用に食べる方が多いというのも納得。じゅうぶん!ランチのボリュームで間違いありません。
もちろんドリンク代のみで、1/2の食パン・サラダ・スクランブルエッグ・ヨーグルト付きのサービスモーニングもあります。
ドリンクはミルクにコーヒーのシャーベットを乗せているという、夏にはぴったりの「アイスオレ」をチョイス。
ほんのり甘みのあるミルクコーヒーにグラニュー糖を混ぜてメレンゲ状にしたコーヒーが乗ったオレは、スプーンで混ぜながらグラデーションの味を自分好みでいただけます。暑い夏でもゴクゴク飲めてこれはおいしい♪
店内には沖縄の粉を使った「サーターアンダギー」も販売されており、お土産にも人気なんだとか。筆者もいただいて帰りましたが、サクサクの生地は素朴でやさしい甘さでおやつにちょうどいいお手頃サイズでしたよ。
「誰かとしゃべりたい・人と関わりたい、そういう人たちの憩いのカフェにしたいんです。気づけば違うテーブル同士の方たちに交流が生まれていたら楽しいじゃないですか」と、親しみのある笑顔で話してくれる店主さんのあたたかい思いが店内に溢れます。
ゆったりした空気の中で「ゆんたく」しながら、相手と時間を分かち合う温かい交流の場所。のんびりした時間をすごしに今朝もいきたくなるお店です。
場所
ゆんたくカフェ
(赤穂市福浦2346)
営業時間
9:00~13:00
定休日
日曜日 ※臨時休業あり
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駐車場
あり