JFEスチール京浜協力会 若者支援に役立てて 祭りの売上金、川崎市に寄付
市の子ども・若者施策に役立ててもらおうと、JFEスチール京浜協力会(栁田正宏会長)は7月2日、「ふれあい祭り」(5月26日開催)で出店した店舗の売上金16万5600円を川崎市が設置する「子ども・若者応援基金」に寄付した。
同会はJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の協力会社や下請け会社でつくる。この日は栁田会長のほか、稲垣公男作業請負委員会委員長、成田仁事務局長、高見沢幸司事務局総務部長、顧問の林敏夫市議が出席し、目録を福田紀彦市長に手渡した。返礼として福田市長から感謝状が贈られた。
福田市長は「途切れることなく、寄付という形で子ども・若者の施策に貢献いただいていることに感謝したい」と述べた。