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県内移動のプチ遠征釣りが面白い 陸っぱりで尺アジに沖釣りでマダイ

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宿の近くの波止で尺アジ(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

湯島は有明海に浮かぶ、面積0.52平方Km、周囲約4Kmの小さな離島。別名『猫の島』と言われるほど沢山の猫が島民とともに暮らしています。そんな湯島で岸釣りに船釣り、そして地元の食材や新鮮な魚介類を存分に味わいました。

上天草プチ遠征釣行

12月中旬、連休を使ってプチ釣り遠征を計画しました。目的地は、熊本県上天草市の離島『湯島』。

定期連絡船に乗って島へ移動

島への移動手段は、江樋戸港(上天草市大矢野町)から1日5往復する定期連絡船(片道600円)です。

湯島へは定期船で(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

出港から30分足らずで到着

同行者とGoogleマップの航空写真で釣り場を確認しているうちに到着しました。離島とはいえ、気軽に行ける距離ですね。

定期船(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

猫たちがお出迎え

島民よりも猫の数が上回っているという「湯島」は、至る所に猫がいて、猫を目当てに渡島する人も。島でのびのびと暮らす猫たちに私も癒されました。

至る所に猫の姿(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

1日1組限定宿『乙姫邸』

宿は「泊まれる宿 湯島・乙姫邸」です。

〒869-3711
熊本県上天草市大矢野町湯島585番地
TEL:080-5604-4292

一軒家を丸ごと貸し切り

港から徒歩数分で宿に到着しました。2階建ての一軒家を丸ごと貸し切りなので、コテージ感覚で利用できます。

泊まれる宿 湯島・乙姫邸(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

落ち着く空間

築年数は古いとのことですが、外装・内装ともにセルフリフォームされ、古民家風の清潔感のある部屋は、初めて来たとは思えないほどくつろげる空間でした。

くつろげる空間(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

キッチンも自由に使える

キッチンには、ガスコンロ・炊飯器・冷蔵庫・電子レンジ・トースター・ケトルなどの家電や、まな板・包丁・フライパンなどの調理器具も揃っていて、持ち込んだ食材で自炊することも可能です。

自由に使えるキッチン(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

陸っぱりアジングで尺アジ

さてさて、いよいよ釣りに行きましょう!

宿からどこの堤防へも徒歩5分以内で着きます。この日は東からの風が強く、西側の堤防で釣りをすることにしました。

小雨降るなか、夕食前の2時間ほど釣りをしました。経験が浅いアジングでしたが、15cm~最大30cmの尺アジまで!20cmオーバーの良型のみ持ち帰りました。

尺アジゲット!(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

『海女ちゃん食堂 乙姫屋』の夕食

釣りの後はこの度一番のお楽しみ。『海女ちゃん食堂 乙姫屋』の夕食です。

海女ちゃん食堂 乙姫屋(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

新鮮な魚介類が自慢

漁師であり「釣り船 乙姫丸」の船長でもあるご主人と、海女でもある女将さんが食材を調達し、宿の斜め2軒隣にある『海女ちゃん食堂 乙姫屋』で新鮮な魚介類を振る舞ってくれます。

また、えびえびフェア(期間限定)が開催されていて、伊勢海老と車海老付きの豪華な夕食でした。

豪華な夕食(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

『幻の湯島大根』

時期によって変動するメニューに、大根ステーキ(11~3月頃)がありました。湯島で育てられた、大きくて甘くて瑞々しい「湯島大根」は知る人ぞ知る人気の大根ですが、流通量が少ないため「幻の大根」と言われています。

湯島大根のステーキ(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

知り合った湯島アングラーにお土産で湯島大根を頂き、港に戻って大根を手に記念写真を撮っていたら、近くいた方が集まってきて「どこで買ったの!?」と尋問されました(笑)。地元の道の駅に入荷すると、片っ端から売れていくのだとか。この大根ステーキを食べると納得できます。

まだまだ出てくる天草の特産品

湯島大根以外には、貝の色彩が鮮やかなヒオウギ貝や太刀魚の煮つけ、最後には伊勢海老の頭を使った丼ぶりサイズの味噌汁など、天草を代表する魚介類を存分に堪能しました。

ヒオウギ貝(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

2日目は『乙姫丸』で船釣り

1日目は波止からの釣りを楽しんだので、2日目は船からの釣りを楽しみます。

乙姫丸(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

手作り弁当をお供に

2日間に色々と詰め込みたかったので、船釣りがセットになったプランを予約しました。早朝、女将さんが持ってきてくれたお弁当を手に、乙姫丸に乗船です。

うれしいお弁当(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

船乗らない時の朝食

1月に宿泊した時の朝食です。どれも美味しく、品数の多さにも驚きましたが、やっぱり味噌汁は丼ぶりサイズでした(笑)

船に乗らない場合の朝食(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

メインターゲットは真鯛

この海域での真鯛釣りでは、天草テンヤという仕掛けがよく用いられます。今回は、天草テンヤに近い貫撃遊動テンヤに、船長が用意した活きエビを付けて使います。

テンヤにエビをセット(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

本命マダイをゲット

いつもは湯島周辺のポイントで釣りをするとのことですが、この日は風が強く、風裏にあたる島原沖で釣りをしました。風・潮流に苦戦しつつも、根掛かりを上手くかわしながら塩焼きサイズのマダイやアコウ、カサゴを釣ることができました。

塩焼きサイズのマダイゲット(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

大物を狙いたい気持ちとは裏腹に風が強くなってきたため、安全を優先して早上がりとなりました。

船釣りの釣果(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

釣り終了後は江樋戸港で下船

船釣りを楽しんだ後は、そのまま乙姫丸で江樋戸港まで送ってくれるので、帰りは定期船に乗らずに港に戻ることができます。

帰路は上天草でお土産巡り

最後は天草の特産品をハント!

人気のドーナツや塩パン

港から近くの海辺にあるカフェ『麻こころ茶屋』で、人気のクラフトドーナツを。そこから10分ほど下った『リゾラテラス天草』で有名な塩パンや海産品などを自分へのお土産に購入しました。

最後は釣具屋?

映えるドーナツや瓶ウニなどを手に入れ、最後に寄ったのは釣具店!やはり釣り人の性ですね(笑)

お土産?にエギもゲット(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

『プチ釣り遠征』のすすめ

最後に、今回のプチ釣り遠征を振り返った感想を紹介します。

湯島は、自家用車やコンビニがない小さい島ですが、快適に過ごせる宿と豪華でおいしい食事があり、徒歩数分圏内で釣りができるということで、不便さは感じませんでした。むしろ、その非日常的な要素が刺激でもあり、心地良くもありました。

離島で気軽に遠征体験

今回の遠征先は自身が住んでいる熊本県内の島でしたが、離島というだけで遠い地に来たような感覚になり、日々の忙しさを忘れるほど穏やかな時間を過ごすことができました。皆さんも近くのプチ遠征先、探してみては?

非日常を満喫(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)

<塩塚ルミ/上天草市釣りライター>

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