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ジビエ鹿革のバッグブランド『ENISICA(エニシカ)』でワークショップ開催 神戸市

Kiss

神戸・大倉山にあるショップアトリエ『育てる革小物 ma-sa』(神戸市中央区)で革小物制作のワークショップが体験できると聞いて、取材に伺いました。

ここでは、主に牛革ブランド『ma-sa.jp』と、鹿革ブランド『ENISICA』を取り扱っています。

店舗外観

場所は、各線神戸駅から徒歩約10分。大倉山駅からは徒歩5分ほどの場所にあります。

店内の様子
定期開催されるワークショップの募集要項はホームページやInstagramから確認できます

ここで「国産ジビエ鹿革ワークショップ」が定期開催されています。この日はタッセルまたは丸巾着を作るワークショップでした。

ダークグレー、キャメル、ペールグリーン、ライトグレー、アッシュピンク、アッシュブルーの6色。それぞれに、鹿生息地域のイメージを色で表現した名称がある

国産ジビエ鹿革ブランド『ENISICA(エニシカ)』は、害獣駆除された日本の鹿革を素材にした神戸発のバッグブランド。ワークショップでは、エニシカのバッグや帽子でも使われている鹿革を使います。

革のカラーは古墨(こぼく)、茅葺(かやぶき)、ラムネ、雪曇(ゆきぐもり)、紅杉(べにすぎ)、朝霞(あさがすみ)の6色。

スタッフのスミさんが手にしているのは、イチシカ・バッグ(紅杉)

ワークショップでは、本体部分も紐も、自分好みの革を選べるのも嬉しいポイント。

まず、駆除される鹿のこと、鹿革の特徴やエニシカブランドのお話を聞いてから、制作の流れをざっくりと教わります。

やさしい色合いで、薄くて軽いのに強度もある鹿革。撥水加工されているため、少し雨に濡れてもシミになりにくいです(完全防水ではありません)。

代表・革職人 松木真麻さん
金型でカットする様子

アトリエで制作中の代表・革職人 松木真麻さんが、金型で革を切り出す作業を見せてくれたり、質問に答えてくれるシーンもありました。

さて、いよいよ制作です。

革選びは、同じカラーでも一枚一枚個性があり、さらに1枚の革でも使う部分によって表情や厚みが異なります。巾着の正面をどの部分にするかも、アドバイスをもらいながら決めていきます。

丁寧に教えてもらえるので、革を使ったものづくりが初めての方も安心です。

巾着に紐を通した状態

この日のワークショップ参加者はお二人とも、巾着のメインカラーに朝霞(アッシュブルー)を選ばれました。

コロンと丸くて手に吸い付くような触り心地

革は自然由来のものなので個体差があります。同じ色でもこんなに違いがあるのですね!実は厚みも、左は薄くてカットしやすいのに比べて、右は鹿革にしては厚めでかたい革でした。

しっとりしたヌバック調の『エニシカ』オリジナルの鹿革。初心者向けワークショップでも、“革の切り出し”から体験できるのは、薄くてしなやかな鹿革ならではといえるかもしれません。

自分で作った革小物は、使っていくうちにさらに風合いが増して、愛着がわくことでしょう。


場所
育てる革小物®︎工房ショップ
(神戸市中央区楠町6丁目10-2 森口ビル 1階)

ワークショップの開催概要
<開催頻度>
月4回程度(1回完結のワークショップ)

<参加費>
「タッセル」2,750円(税込)、「丸巾着」4,950円(税込)、「クリスマスオーナメント」4,950円(税込)

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