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石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出し

TSURINEWS

ザリガニをキャッチ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

甥っ子の通う小学校の開校記念日(平日)に合わせて実家から徒歩圏内にある石神井公園にザリガニと小物を釣りに行ってきた。結果、短時間で想定外の釣果に大満足。子供と一緒に楽しめるお手軽フィッシングを紹介しよう。

ザリガニ&淡水小物釣り

甥っ子が学校休みだったのでショッピングモールに誘ってみたが、気乗りしない様子。筆者としては折角の平日休みに釣りに誘ってみたいものの興味を示すか不安があった。ところが心配をよそに彼は石神井公園での釣りに乗り気な返事だったため釣行決定。そうするとターゲットはザリガニ&小物釣りとなる。

ザリガニ釣りは数年前に彼と、小物釣りは今年の春先に単独で行ったが、どちらもアタリすらなしのボウズという痛い目にあっていた。そのため実は「これで甥っ子が釣りを嫌いにならないか」と筆者は内心不安だった。

石神井公園の概要

公園マップ(提供:石神井公園HP)

東京都練馬区にある都立公園で石神井池(ボート池)と三宝寺池に大きく分けられる。

ボート池はその名の通り手漕ぎボートなどのレンタルもありのんびり遊べるようになっている。春の桜が綺麗なのも特筆したい。

釣りが禁止だと誤解されている方も多いが東京都に電話で問い合わせたところ「石神井池は、一部釣り禁止箇所はあるが基本的に釣りはしてもいい」との返答を頂いた。安心して釣りを楽しんで頂きたい。

ちなみに三宝寺池での釣りは全面禁止。石神井池とボート池の間に「ひょうたん池」があり、ここではザリガニ釣りが人気だ。

※石神井池は2021年にかいぼりを実施済み。

当日の作戦&タックル

ひょうたん池のザリガニ釣りは、休日は勿論のこと平日も学校を終えた子供達で混雑するので、今回折角の平日の休みを利用して前半ザリガニ釣り、後半ボート池での小物釣りをする作戦にした。

当日のタックル(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

急遽釣りが決まったため、ザリガニ釣りに使用するタコ糸がないため、小物釣りと同じナイロン糸を使用。手間も省けて一石二鳥。

エサとライフジャケット購入

まずは車で光が丘にある釣具店にエサの赤虫を購入しに行く。甥っ子に子供用のライフジャケットを見てみることにした。比較的安価な物もあったが、これから先の彼の釣りライフも考慮して遊漁船などでも着用可能な「国土交通省型式承認品(TYPE A)」の物を購入することにした。

購入したライフジャケット(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

売店で腹ごしらえ

現地に到着して、ボート池入り口にある売店でランチにする事にした。釣りをしながら食べる食事は最高だが、温かい食事ができるスポットがあるのも有り難い。

1投目からザリガニヒット

食後、ひょうたん池(井草通り寄りの水路)に到着。1投目、ザリガニが潜んでいそうな足元の岩の手前にエサの「あたりめ」を落としてみる。

早速反応あり(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

すると岩陰からハサミがニョキニョキと出てきてエサを挟みだした。甥っ子に竿を渡してそうっと糸を手で上げるように指示を出したが、ザリガニは岩から一向に出てこない。結局バラすことになったが、以後この繰り返しが続く。仕方ないのでこのザリガニは諦めてポイントを2~3歩小移動。

ポイント小移動でザリガニ手中

仕掛けを下ろすとここでもすぐにザリガニのハサミが岩の隙間から出てきた。しかも先ほどのザリガニよりもたやすく岩から引っ張り出すことに成功。筆者はタモを水の中に沈み込ませて無事にゲット!

 

人生初のザリガニを釣り上げたことに甥っ子大喜び!

初ザリガニをゲット(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

ザリガニのつかみ方

ザリガニのつかみ方として後ろからハサミのつけ根を持てばいいとアドバイスすると、甥っ子は恐る恐る掴みだして満面の笑み。

ザリガニの持ち方(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

意外に入れ食い

その後も小移動を繰り返し更に1匹掛ったのでタモですくうと、一緒に極小なザリガニ?もタモに入ったのには驚いた。 

さらに2匹追釣して計4匹でザリガニ釣りは終了。数年前に来た時と違いまさかこんなに釣れるとは思わなかった。

ザリガニの釣果(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

ボート池で小魚釣りスタート

ポイントをボート池に移し小物狙いを開始した。まずは甥っ子に基本的なウキ釣りのポイントを説明する。

池での小物を釣るウキ釣りで一番大事なのはウキ下であり、ベタ底が効果大と説明。エサの付け方やアワセのタイミングなどもこの時に教えて竿は二人で1本と交代しながらの釣りをした。

最初は練りエサで

甥っ子と一緒に竿を持って第1投。最初の数投は魚を寄せるために練りエサを使用した。すると直ぐにアタリが出たのでアワせたが空振り。悔しいがアタリが多いので凄く楽しい。

用意したエサ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

筆者、赤虫でファーストゲット

そこでエサを赤虫の房掛けにして筆者が釣ってみることにした。

小さいアタリが続いた後に勢いよくウキが沈んだタイミングで手首のスナップを効かせて小さく鋭くアワせるとヒット。釣りあげるとまさかのマブナ(ギンブナ)。どうせクチボソくらいしか釣れないだろうと思っていたのでこれにはポジティブサプライズだった。

赤虫にマブナ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

甥っ子にも続けてヒット

釣り手は甥っ子に戻り、赤虫を自分で付けて仕掛けを振り込んだ。アタリが出たので筆者が「いまだ!」とアワセを指示すると、彼が鋭くアワせて釣れたのは同じくマブナ。思いがけない綺麗な姿にザリガニを釣った時以上に大喜び。筆者も取り敢えず彼に釣らすことが出来て一安心。

空振り連発

今度は「自分でアワセのタイミングも決めたい」と言うので筆者は黙って見ることにした。しかし、なかなか思うようにアワセが決まらずに空振りを連発していた。

エサをかえて筆者2匹目ゲット

ここでアタリが減ってきたこともあり、筆者は以前から気になっていた「ちょい釣りのエサ」を試してみることにした。すると釣れてきたのはこれもマブナ。これからは家に常備しておきたいとエサだと思った。

ちょい釣りのエサ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

甥っ子当日最大12cmのマブナ

甥っ子は赤虫を付けるのに大苦戦。筆者がエサ付けを手伝い甥っ子が仕掛けを振り込むとウキが沈んで彼はすかさずアワせた。

エサ付けに苦戦(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

すると道糸が沖に走りだして釣れたのは当日最大の12cmのマブナ。マブナの魚影が濃いことに驚いた。

12cmのマブナ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

ブルーギル登場

さらに続けて甥っ子はブルーギルを釣り上げる。外来魚だと説明するとマブナよりも嬉しそうにしている。筆者としてはマブナの方が嬉しいが、何となく彼の「外来魚(=格好良い)を釣った」という気持ちも分かる気がした。

ブルーギル(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

さらに甥っ子がマブナを1匹釣り上げたところで納竿。「面白かった。またきたい」とのことだったので次回はツ抜け(10匹以上)を目指して頑張りたいと思った。ザリガニ釣りと小魚釣り各正味1時間で計2時間の釣りだったが、思わぬ好釣果に麦茶で乾杯した。

小物釣りの釣果(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

当日の釣果

・筆者:マブナ2匹(9~10cm)
・甥:ザリガニ4匹、マブナ3匹(8.5~12cm)ブルーギル1匹(9cm)

釣果へのポイント

最後に、ザリガニ釣り、小物釣りそれぞれの釣果へのポイントを紹介したい。

ザリガニ釣り

なるべくザリガニが潜んでいそうな岩の手前にエサを落とし込んで、掛かったら必ずタモを沈めて逃げられないようにした。その際タモをザリガニの後ろ側に構えておいたのも功をなした。

またザリガニの気配を感じない場合は早めの移動をするのが良策だった。

小物釣り

竿は極力短めの物を選んで鋭いアワセを心掛けた(1~1.5mもあれば十分釣りになる)。

前述の通り、ウキ下はオモリからハリまでを底にはわすベタ底にして正解だった。エサは赤虫をメインに使用したのがエサ持ちもよく子供でも十分に楽しめたようだ。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>

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