Yahoo! JAPAN

美女コスプレイヤー・すみれおじさん、2度目の中国武術全国大会出場!「私なりの全力を出し切ってきます」

Pop’n’Roll

美女コスプレイヤー・すみれおじさん、2度目の中国武術全国大会出場!「私なりの全力を出し切ってきます」

コスプレイヤー・すみれおじさんが、7月12日(金)〜14日(日)に東京体育館で開催される<第41回全日本武術太極拳選手権大会>に、昨年に引き続き2度目の出場をする。

・すみれおじさんの写真 12枚

<全日本武術太極拳選手権大会>は、素手で演武する徒手種目、剣や刀、槍などを用いる器械種目などの演舞を競い合う大会。今年は個人34種目に1496名、団体4種目に合計54チームが集結。また、日本代表選手選考も兼ねて行なわれる。

すみれおじさんが出場するのは、女子伝統器械部門。武器を使った派手なパフォーマンスが期待される部門で、女性34名の中で順位を競い合う。

昨年、南棍部門で4位となったすみれおじさんは、今年朴刀(プーダオ)と呼ばれる薙刀のような武器で出場する。

ネクソンやサンボーン(散爆)などの企業専門のプロコスプレイヤーとして活動するほか、人気ゲームのモーションアクターもしていることで知られるすみれおじさん。そのほかに女優業、ロリータブランドをはじめとしたアパレルモデルも務め、最近では獣医師の佐藤貴紀とともにペット業界での活動も始めている。

学生時代に事故で右腕を複雑粉砕骨折したことから、現在も腕を完全に真っ直ぐ伸ばすことができないハンディキャップを背負い、中国武術を始めた2020年7月当時は、運動をほとんどしたことがなく、まったく演舞をすることはできなかった。医者からも激しい運動は難しいと言われていたが、2023年5月には地方大会の女子の部で3位入賞。今年の地方大会では、男女混合の器械部門で5位入賞の実績を残している。

すみれおじさんは“昨年度は歩型(下半身の型)がきちんとできていなかったので、この1年間はなるべく下半身を鍛えるようにしていました。大会に出場する選手のみなさんは、幼少からやっていたり厳しい練習を経てきたスペシャリストばかりです。小学生でもとんでもない演武をするレベルで、本当に仙人のような人しかいない。一方で、私のように数ヵ月に1回のペースで新しい武器に挑戦するタイプはあまりいないと思いますし、今回出場する朴刀もまだ始めてから半年くらいしか経っていない。もう胸を借りにいくだけですが、私なりの全力を出し切ってきます”とコメント。

女子伝統器械部門は、本日7月12日(金)12:56~15:12に行なわれる予定。

【関連記事】

おすすめの記事