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「となりの公園」で緑の作業 百合丘こ文が企画〈川崎市麻生区〉

タウンニュース

のこぎりで枝をばらす参加者

百合丘こども文化センターによる緑地整備企画「グリーン・ボランティア」が10日に行われた。小学1年生から6年生までの9人が、同センター隣の百合丘第三公園で樹木のせん定を体験した。

緑地や公園に囲まれている同センターで、作業をしながら緑の大切さを子どもたちに学んでもらおうと、今年度初めて企画された。参加者は年間を通じ、地域住民らと力をあわせて作業する。

当日は、川崎市公園緑地協会が協力。子どもたちは、のこぎりやはさみの使い方を同協会職員から教わりながら、切り出された樹木の枝を小さく切ってばらした。休憩時には、切った枝を使って鉛筆やパチンコを作る方法も説明された。休憩を挟みながら1時間以上、整備作業を行った。

「作業の音、楽しい」

同公園で友人と遊ぶここともあるという参加者の梅林彰さん(市立百合丘小5年)は「草むしりやごみ拾いじゃなくて枝を切るのがあまりない体験だと思って参加した。枝を切ったときに、パキッとなるのが気持ちよくて、楽しかった」と感想を語った。

同センターの鈴木武館長は「黙々と作業する子もいた。『掃除しよう』と呼びかけても興味をもたない子も、『ボランティアしよう』というと関心を持って参加してくれた」と手ごたえ。続けて、「刃物も扱ったが、危ないと理解しながら使ってもらえたと思う。今後は親子や地域の人とも作業できれば」と話している。

次回は9月に自然観察と安全マップ作りを予定している。

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