<先生の圧力>「仲間外れにしたでしょう」娘の様子がおかしい……強制的に謝罪させられた?【まんが】
月日の流れは本当に早いものです。ついこのあいだまで保育所に通っていたと感じる子どもたちも、今やすっかりお年頃。 わが家の娘ミキも小学5年生になったのですが、思春期特有の人間関係に悩みを抱えるようになったのです……。
女の子同士の仲はこじれやすいことを、私自身も子どもの頃にたくさん経験してきました。大人になった今なら「それならハルミちゃんたちと離れて、ユキちゃんと一緒に過ごせば?」と思えるのですが、年頃の子どもたちの世界はなかなか踏ん切りがつかないものなのかもしれません。難しいですよね……。
「かまってほしいからウソをつく」ありえない暴論、濡れ衣です!
「ウソをついているのでは?」「お母さんにかまってほしいのでは?」担任の磯部先生の思いもよらぬ一言に一瞬固まってしまいました。
友だちとは仲直り!……でも傷つけられたままだなんて許せない!
自分たちで解決することができた娘たち。ですが、ハルミちゃんに対し「NO」を言えなかった娘の態度は、結果としてユキちゃんを傷つけてしまいました。もし次の同じようなことが起きた場合はどうすればいいのか、親子でしっかり話し合おうと思います。しかし磯部先生の対応にも納得ができません。娘に確認すると……。
先生たちからモンスターペアレントと思われてもかまわない。私は夫とともに、学校で磯部先生と直接話をすることにしたのです。
モンペ上等!親として、娘を守るために学校へ「誠意をみせて!」
「うちの子に限って……」や「うちの子は絶対に悪いことはしない」とは思いません。しかし、いろいろな子に聞き取りをしたり、事実確認をしたりするのは必要なことだと実感した出来事でした。 磯部先生からの謝罪のあと、ここ数日の娘の曇った表情がウソみたいに晴れやかになりました。あと数か月で6年生。残り少ない小学校生活を、楽しく過ごしてくれたらと思っています。