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朗読劇で魅せる8人の絆。思い出トークで笑いと感動が交わる10周年のステージ──『ツキプロ』SolidS・QUELL合同トークイベント「TALK LOUNGE SQ」レポート

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

2.5次元に存在する芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」に所属するユニット「SolidS」と「QUELL」。

2つのユニットによる合同トークイベント「TALK LOUNGE SQ」が、2025年11月2日(日)にベルサール高田馬場で開催されました。

イベントには、「SolidS」より江口拓也さん(篁 志季役)、斉藤壮馬さん(奥井 翼役)、花江夏樹さん(世良里津花役)、梅原裕一郎さん(村瀬 大役)。「QUELL」より武内駿輔さん(和泉柊羽役)、仲村宗悟さん(久我壱星役)、野上 翔さん(久我壱流役)が登場。さらに、西山宏太朗さん(堀宮英知役)も映像で出演し、トーク&朗読で会場を盛り上げました。

本稿では「TALK LOUNGE SQ」昼公演のレポートをお届けします。

【写真】『ツキプロ』SolidS・QUELL「TALK LOUNGE SQ」レポ

10年の歩みを感じる朗読劇

高級ラウンジをイメージした、オシャレな店員風衣装で登場した江口さん、斉藤さん、花江さん、梅原さん、武内さん、仲村さん、野上さん。「トークラウンジ“SQ(スケア)”へようこそ」と進行を務める斉藤さんの言葉でイベントがスタートしました。

コーナーに入る前に、本日会場に来ることができなかった西山さんからのビデオメッセージが。西山さんはイベントに参戦できなかった残念な気持ちをお茶目なコメントに滲ませ、イベント開始早々、会場を沸かせます。

今回はSolidSとQUELLの活動を描く「SQ」シリーズ10周年を記念したイベントということで、様々なコーナーが用意されているとのこと。早速、最初のコーナー〈朗読劇〉が始まります。

朗読劇の舞台となるQUELLの共有ルームには、10周年を記念した鍋パーティーを楽しもうと志季、翼、里津花、大、柊羽、壱星、壱流が集結。美味しいお鍋に舌鼓を打ちつつ、壱星のおもてなしに志季がときめいたり、壱星の食いしん坊ぶりが発揮されたりと、和やかな雰囲気が漂います。

以前、英知へのドッキリ企画として行った鍋パーティーを懐かしく振り返る7人。それぞれの成長を感じながら、再び一緒にゆっくりと過ごせる時間は貴重だとしみじみしつつ、「こうしていると1つのユニットのようにも思えてくる」と語る柊羽。「だからこそ、一丸となって切磋琢磨できるというのが俺たちの良いところだな」と志季が話します。

まったりとした雰囲気に包まれる中、いきなり眠気に襲われ、爆睡してしまう7人。目が覚めると、“ミスターH(エイチ)”が主催するデスゲームの会場にいた……という導入から始まる物語。

デスゲームというテーマとは裏腹に和やかな笑いに満ちた空間で、SolidSとQUELLの絆を改めて感じる朗読劇となりました。

花火、飲み会、北海道……懐かしの思い出話に花が咲く

朗読劇の感想を語りつつ、続いては〈テーマトーク〉のコーナーへ。

最初のテーマ「10年間で一番印象に残っていること」。これに「花火」と回答したのは、江口さんと武内さん。2018年に開催された「TSUKIPRO LIVE 2018 SUMMER CARNIVAL」の花火がとても印象的だったそうで、なかなか見られない景色だったと語ります。

同テーマに対して「単独ライブのリハ終わりに……」と答えたのは西山さん。その詳細を語ったビデオメッセージが再生されました。

単独ライブのリハ終わりに、お寿司を食べに行ったというQUELLメンバー。そのお会計を巡りじゃんけん大会が行われたそうですが、なんと最年少の武内さんがお支払いをすることに。そのときのお寿司が今までで一番美味しかった、とドヤ顔&Wピースで語る西山さんの姿を見て、思わず立ち上がって反応する武内さん。その様子に客席からも笑いと拍手が起こり、会場は大いに盛り上がります。

続いて「ひどい飲み会があった」と回答したのは梅原さん。SolidS全員が江口さんの家に集まったときの様子が、公の場では言えないほど“ひどい”光景だったそうです。酔っ払った花江さんの暴走エピソードも明かされ、QUELLのメンバーも「SolidSってそんな飲み会をしてるの?」とビックリした様子でした。

次のテーマは「10年分の“◯◯”を込めて……」。最初に「翼への感謝を込めて」と答えた斉藤さんは翼への愛あふれるメッセージを送り、拍手が沸き起こります。

次に「野上さんへ」と回答した仲村さんは、改めて野上さんへの感謝の気持ちを伝えつつ、役を超えて「本当の双子のように感じた」という収録エピソードを披露。共依存のような関係だった壱星と壱流が安心できる仲間に出会えたのはもちろん、またこうして野上さんと横並びでステージに立てたことが嬉しいと話します。

続いてのテーマは「それぞれのキャストたちで行きたいところは? or キャラたちが行ったら面白そうなところは?」。それに対して「中東で荒稼ぎしたい」と個性的な回答をしたのは武内さん。今回のアンケートは魅力的な回答が特に多く集まったため選定が難航したそうですが、武内さんの回答は“使えないもの”が多かったと明かされ、会場は笑いに包まれました。

なお、今回参加できなかった西山さんはSolidSのメンバーともよく食事に行くほど交流があるそうで、なぜかSolidSのグループLINEにも参加しているとのこと。LINE画面に「SolidS(5)」と表示されているのが面白おかしいと、笑いの絶えないトークが繰り広げられました。

皆さんとともに歩んできた「SQ」シリーズ

次の〈お便りコーナー〉では、事前に募集していたお便りを紹介していきます。

「1stシングルの宣伝CMでQUELLを知った」というメッセージに、嬉しそうな表情を浮かべるQUELLのキャスト陣。仲村さんはこの作品が「声優として走り始めた時期」ということも相まって、当時を鮮明に覚えていると語ります。そんな仲村さんはQUELLの音楽について、レコーディング前にしっかりと聴き込まないと歌えないくらい、独自性の良さを持つ楽曲が多い、と改めて魅力を紹介しました。

隣で頷きながら聞いていた野上さん自身も、毎度渡される分厚い台本を見て驚いては、収録後ヘトヘトになって帰路に着いた記憶がある、と振り返ります。

また、音楽プロデューサー・はまたけしさんとの楽曲収録時のエピソードとして、QUELLは歌詞カードに“アドリブ”と書かれていることが多いなど、気になる収録の裏話も明かされました。

武内さんも楽曲収録の思い出がたくさんあるそうで、QUELLの楽曲に出会えたからこそ、自分たちの持つ発想を存分に表現できる音楽の場になったと話します。

また、仲村さんがアフレコ現場で1番印象に残ったという、西山さんの微笑ましいNGシーンの話も披露されました。一連のやりとりが武内さんのツボに入ってしまい、収録を5分ストップさせてしまったなど、次から次へと思い出話が溢れます。

和やかな雰囲気に包まれる中、作曲家のじょんさんから届いた「もしもSolidSやQUELLの音楽をまだ聴いたことがない、という人に個人的に布教するとしたら、どんな楽曲をおすすめしますか?」というメッセージが紹介されました。

これに対し江口さんは「東京LOVEジャンキー」と回答。この楽曲で、SolidSというものがこういうものであると確立された感覚があった、と話します。

「Judas」を挙げた花江さんは、2番の終わりに響く翼の〈Judas〉が好きで、たまらない気持ちになるとのこと。斉藤さんも「Judas」のようなハードな楽曲をまた歌いたい気持ちがあるそうです。

続いて「SEXY☆SENSE」をピックアップしたのは梅原さん。最近は過去の曲を歌う機会が増えたからこそ、聴き比べて楽しんでもらいたいと話します。

一方、QUELLの面々は「BELIEVER-祈り-」や「NEMOPHILA」など初期の楽曲に思い入れがある、と振り返ります。各ユニットの楽曲に対する想いがあふれるキャスト陣のトークに、観客も熱い気持ちを胸に聞き入っている様子が印象的でした。

また、ファンネームに関するお便りも紹介。SolidSのファンは“リッズ”と呼ばれていますが、QUELLのファンはどう名乗ったらいいのか、ファンネームを考えてほしいという要望に「確かに!」と声を合わせる武内さん、仲村さん、野上さん。“クベリスト”“ベッル”など、たくさんの案が出ますが、大切なファンネームは4人全員で決めたいということで、次の機会が訪れるまでの宿題となりました。

さらに、ツキプロを推し続けて10年のファンから「ライブはいつですか!?」というメッセージも。会場には、学生から社会人になったファンも多く、改めて10年という月日を感じるキャスト陣。

SolidSとQUELLで合同ライブをやりたい気持ちはキャスト陣も強く、月日が経過した今、初期の楽曲を歌ったらどのような表現になるのか楽しみだと話します。「皆さんもライブを見たいですか?」と斉藤さんの呼びかけに、観客も熱い拍手と歓声で応えていました。

まだまだトークを楽しみたいところですが、あっという間にエンディングの時間。各キャストから最後の挨拶を送る中、武内さんは「ぜひライブという形で、このSQを表現できる機会があれば良いなと考えています」。江口さんは「12月26日には新曲も出ます。皆さま1人1人のお力がここまで続いたので、引き続きSQの応援をよろしくお願いいたします」と感謝の言葉で締め、イベントは閉幕となりました。

なお、本イベントのアーカイブ配信チケットは11月16日(日)21:00まで購入可能です。SolidSとQUELLの魅力が詰まったトーク&朗読劇を、ぜひ何度でもお楽しみください。

また、2025年12月26日(金)には、SQ「あの頃の僕らは」シリーズより、SolidS「Cross×Notes/バビる。 -babel-」とQUELL「プレシャスナイト/HQLD QN TQ HQPE」が発売となります。ぜひこちらもお見逃しなく!

【取材:福室美綺】

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