木梨憲武 24年ぶりの連ドラ主演で妻・安田成美から演技指導!?「『台本を見てなさい』と強く言われる」
奈緒さんと木梨憲武さんが1月12日、W主演を務める月10ドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)の制作発表に登壇しました。
また、共演の深澤辰哉(Snow Man)さん、見上愛さん、小林聡美さん、濱田岳さんも出席しました。
このドラマは、“3ヵ月後に結婚する娘”と“3ヵ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3ヵ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。
奈緒さんは、娘・椎名瞳を、木梨さんはその父・椎名雅彦を演じます。木梨さんにとって、連続ドラマ主演は、『小市民ケーン』(1999年/フジテレビ)以来、実に24年ぶりとなります。奈緒さんと木梨さんは、初共演となります。
木梨憲武「楽しくて仕方がない」24年ぶりの連ドラ主演に喜び
24年ぶりの連ドラ主演となる木梨さん。
オファーを受けた理由を、「わたくしの奥さん(安田成美さん)が『やりなさい』と(言ったので)」とコメント。
撮影開始から、1ヵ月が経ち「(安田さんから)『台本を見てなさい』と強く言われる日々を過ごしています」と明かしました。
また、「これまでは、音楽活動や、所(ジョージ)さんと一緒にラジオなどをやっていたのですが、『新しい環境とともにやってみようかな』と。ヒロミなんかも『やりゃいいんだよ』と強めに言うもんで…」。
続けて、「まぁ、よく考えてみたら、台本のない仕事が中心だったので、この年齢でお芝居をやらせていただき、(脚本の福田靖)先生の作品をみんなで一つずつ仕上げていくのが、楽しくて仕方がない」とコメント。
周囲の仲間からは、「『撮影楽しいの?』『うまくいってるの?』なんて、昨日くらいにちょこちょこ言われました。第一話も見てくれると思います」とほほ笑みました。
先輩・同年代の俳優からもエールをもらったそうで、「水谷豊さんに『お前、ちゃんとやってるのか?』と。中井貴一さんにも『大丈夫?木梨くん』と言われました。そういう人たちからも情報をもらいつつ、(撮影を)やってます」と語りました。