【和歌山市】ダイニング・バー「Chill(チル)」~パスタ好きがすすめるランチdeパスタ中心地編⑨
朝食は急ぎ足、夕食は晩酌におつまみ…。そんな働き女子にとって、昼食はとっても大切。午後からの仕事をひと頑張りするためにも、大好きなパスタを求めて! 今日もリアルなランチタイムレポートを届けます。今回は、ちょっぴり隠れ家的なお店を。ダイニング・バー「Chill(チル)」の月・火曜限定のパスタランチを紹介します。
目次
1 曜日限定のランチで生パスタが味わえる隠れ家的なくつろぎのお店2 淡路製麺の生パスタを使用ソースに合わせた麺のバリエーションも楽しみ3 季節の野菜に魚介やおなじみ食材も多彩なアレンジが飽きない4 ゆったりしたいときは食後のデザート&ドリンクを5 ダイニングバーの昼の顔落ち着いた空間でくつろげる
曜日限定のランチで生パスタが味わえる
隠れ家的なくつろぎのお店
“パスタ好き”女子編集部員のリアルなパスタランチレポート。今回は、和歌山市の繁華街アロチ近くの畑屋敷端ノ丁、通りの角にあるダイニング・バー「Chill(チル)」。
そう、ダイニング・バーなので夜のお店なのですが、毎週月曜と火曜の2日間限定でランチタイムも営業していて、ランチでは隠れ家的な存在。もっちもちの生パスタランチが味わえます。
※店主が一人で切り盛りしているので、少人数で行くのがおすすめ
2026年4月に入った早々に訪ねると、ホタルイカのパスタがありました。「ホタルイカのジェノベーゼ スパゲッティーニ(ストレート麵)」。ニンニクが効いてるジェノベーゼのアレンジで、ズッキーニにタケノコ、ホタルイカもたくさん入っています。春の香りが存分に。
ダイニング・バー「Chill(チル)」のパスタは、具の存在感があって、たっぷりなのが特徴。食べ応えがあって満足できるパスタランチなんです。
生パスタランチ(1300円)には、サラダと自家製フォカッチャ、そして夜に出される一品料理付き(日替わり)。テーブルにはドレッシングが2種類用意されていて、「胡麻ドレッシング」か「イタリアン」か好きな方をかけていただきます。私はイタリアンドレッシング派。
この日の一品は鶏ハムでした。むね肉なのに、しっとりと柔らか。もちろん、店主ご自慢の手作りです。
「夜の料理をお試しで味わってもらえたらいいな~と思って、ランチ営業を始めました」と話す店主。この場所で営業を始めて約10年、コロナ過で休んでいたランチ営業を2、3年前に再開しました。
一品料理は、オムレツや生ハム、そして、低温調理で手間暇かけて作られたローストビーフが提供されることも。サラダに添えられたちょっとした一品がうれしいですね。
ランチには3種類のパスタが用意されていて、①~③を好みで選びます。どのパスタを選んでも同じ1300円。上の写真は、ある春の日のランチタイムメニューです。
+200円でソフトドリンク付き
+400円でデザート付き
+550円でソフトドリンク&デザートどちらも付いてお得。
淡路製麺の生パスタを使用
ソースに合わせた麺のバリエーションも楽しみ
「牛肉ゴロゴロボロネーゼ(ミートソース)タリアテッレ(平麺)」。
その名の通り、ゴロっとした牛肉が入っています。
“ゴロっと”した牛肉は、とっても柔らか! 「お得感があるスペシャルメニューですね(笑)。たまにそんなサービスメニューがありますよ」と店主。
牛肉のうまみを感じられる満足度の高いボロネーゼ。コクのあるソースが生の平麺・タリアテッレによく絡みます。
同店は「淡路麺業」の生パスタを使用。パスタ好きならご存じかと思いますが、淡路島で創業110年以上、もちもち食感の生パスタがおなじみの「淡路麺業」。しっかりとした同店のソースアレンジとよく合います。
淡路麺業の生パスタから、「スパゲッティーニ(ストレート麺)」「リングイネ(中太麺)」「タリアテッレ(平麺)」がランチに、そして夜には「リガトーニ(ショートパスタ)」が登場することも。
ボロネーゼには「タリアテッレ(平麺)」、先ほどのホタルイカには「スパゲッティーニ(ストレート麺)」と、ソースアレンジに合うパスタが選ばれています。
こちらは、「リングイネ(中太麺)」で、「春キャベツとベーコンの柚子胡椒風味」。
分かりますか? ストレート麺と違って少し幅が広くて断面が楕円、でも、タリアテッレのように平べったくはありません。
春キャベツがちょうど出回り始めたころ、本場九州は大分の柚子胡椒を使ったオイルベースのパスタです。ピリッとした唐辛子のパンチが効いて、確かに、このソースなら“リングイネだ!”って納得しちゃうんですよね。
そんなソースアレンジと生パスタの組み合わせがいつも楽しみ♪
季節の野菜に魚介やおなじみ食材も
多彩なアレンジが飽きない
「白身魚とブロッコリーのバジルクリーム タリアテッレ(平麺)」。魚好きなので、“白身魚”にひかれてオーダーした一皿。クリームソースにバジルがアクセントになって、さっぱりといただけました。
こちらは「サーモンときのこのクリームソース リングイネ(中太麺)」。大きめにカットされたサーモンが存在感を放つクリームソースアレンジ。シメジやエリンギなどのきのこもクリームソースとよく合います。
こうしたクリーム系にはリングイネやタリアテッレですね~。どちらも麺にしっかりとクリームソースが絡んでいます。
「きのことベーコンのガーリック醤油(しょうゆ)スパゲッティーニ(ストレート麺)」。和風アレンジもおすすめ。ガーリックが食欲を刺激します◎
ゆったりしたいときは
食後のデザート&ドリンクを
ダイニング・バー「Chill(チル)」の生パスタランチには、+200円でソフトドリンク、+400円でデザートを付けられます。そして、+550円でソフトドリンク&デザートのどちらも付けられて、お得に。
デザートは日により異なりますが、この日は「チョコブラウニー」か「スイートポテト」。
チョコブラウニーをチョイスしました。生クリームにイチゴ、アイスクリーム、かわいいクマのクッキーが添えられています。
濃厚なチョコの味わいが甘い物好きさんにはおすすめです。
ホットコーヒーで食後のくつろぎタイム。カップが二重構造で冷めにくくなっています。
選べるソフトドリンクは、
コーヒー(ホット・アイス)、紅茶(ホット・アイス)、オレンジジュース、ジンジャエール、グレープフルーツジュース、コーラ、ティーソーダ
お好みのドリンクをどうぞ。
生パスタランチに付いている自家製フォカッチャも私のお気に入り。外がカリっと歯ごたえよく焼かれています。その食感を楽しみつつ、いつもパスタのソースをつけていただいていま~す♪
ダイニング・バー「Chill(チル)」では、夜のメニューでもやはり“パスタ”が“推し”。
夜メニュー(上写真)で注目したいのは、淡路製麺の季節限定の生パスタを使ったアレンジ。
この日は「黒胡椒(こしょう)タリアテッレ」。タリアテッレの麺に黒胡椒が練りこまれた「淡路麺業」の季節限定パスタを使ったアレンジが楽しめるんです! 普通のパスタとは違うハーモニーを感じられそうですね。
そのほかにも、季節によりバジルを練りこんだ「バジルタリアテッレ」や唐辛子パウダーを練りこんだ「唐辛子タリオリーニ」などを使った特別なパスタに出会えます。
「ランチで生パスタを気に入ってもらったら、ぜひ夜にもお出かけくださいね」と店主。
…というわけで、ちょっぴり夜にお邪魔しました。どうしても“黒胡椒タリアテッレ”が気になっていたんですよね!
「黒胡椒タリアテッレには…」と店主おすすめの「ブルーチーズクリーム」をオーダーしました。
分かりますか? 麺の中に黒い粒々。
パスタをかめば黒胡椒の風味がはじけ出して、ブルーチーズクリームにピリッとインパクトが加わって、とっても美味!
黒胡椒を食べてみて、ますます「バジルタリアテッレ」や「唐辛子タリオリーニ」も気になってきました。
例年、バジルは6~7月ごろ、唐辛子は8~9月ごろに味わえるそうです。またお邪魔します!
夜は食べたいソースを選んで、さらにパスタの種類をチョイスします。悩んだら、店主がソースに合うパスタや、パスタに合うソースアレンジをアドバイスしてくれます。※乾麺に変更することもできます
ダイニングバーの昼の顔
落ち着いた空間でくつろげる
ダイニング・バー「Chill(チル)」の店内は、テーブル席に座敷、そしてカウンター。そんなに広くはありませんが、それぞれが干渉し合うことなく、それぞれのスペースで気兼ねなく食事やお酒を楽しめる空間になっています。
私はほぼ“一人ぼっちランチ”なのでカウンターに。こちらは壁向きのカウンターですが、電球色のスポットライトにあたたかみが感じられ、ほっと落ち着けます。“大好きなパスタ”に“くつろぎの空間”、そして“一人でも気兼ねなく訪ねられる”…、これが私がこのお店を気に入っている理由でもあり、実は、誰にも教えたくない私の“隠れ家”のパスタランチ店です。
川沿いの道に突き当たる角にあります。
2階には、2025年7月に「大衆中華酒場・高倉」がオープン。「高倉」の看板の下がダイニング・バー「Chill(チル)」の入り口です。「高倉」の入り口は裏に階段があるので、間違えないでくださいね。
「Chill(チル)」入り口の裏が「高倉」の入り口階段
カウンターには国産野菜を使って店主が漬け込んだピクルスの瓶詰めが(1瓶650円から)。保存料・着色料不使用、「洋風ミックスピクルス」や「柚子大根の和風ピクルス」、色合いが鮮やかな「プチトマトのスイートピクルス」など。自宅用はもちろん、おしゃれな瓶詰なのでお土産にも。手作りなので、各種類数量限定。
夜メニュのピクルスの盛り合わせ
冒頭にも書きましたが、店主が1人で切り盛りしているので、少人数で訪れるのがおすすめですよ。
名称
DINING BAR Chill(ダイニング・バー・チル)
所在地
和歌山県和歌山市畑屋敷端ノ丁14
電話番号
073-488-2700
営業時間
18:00~OS22:30(日曜と祝日はOS22:00)、月・火曜限定でランチ営業11:30~14:00(OS13:30)
定休日
水曜
web
https://www.facebook.com/diningbarchill/?ref=PRODASH_UPSELL_xav_ig_profile_page_web#
@chillnochef