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揚げ物なのに糖質は気にしなくてOK!?『生揚げ』の驚きのポテンシャルとは。

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揚げ物なのに糖質は気にしなくてOK!?『生揚げ』の驚きのポテンシャルとは。

豆腐料理がたくさんある日本では、ヘルシーでしかも食べごたえのある「生揚げ」はとても重宝されている。厚揚げとも呼ばれている生揚げは、煮物や豆腐ステーキなどいろいろな料理に登場する万能食材だ。そんな生揚げだが、「油で揚げているだけにカロリーが高いのでは?」と思いがち。こちらでは、生揚げのカロリーについて栄養や糖質、カロリーオフの食べ方までまとめていこう。

1.生揚げのカロリーはどのくらい?

日本人は料理に豆腐を入れることを好むが、それだけで食べられる生揚げはつまみにもなる。木綿豆腐を油で揚げた生揚げは歯ごたえがあり、お腹が満たされる。しかし気になるのがカロリー。「豆腐はカロリーが少ないから」と調子にのって食べてしまうのは不安が残るという人も多いだろう。生揚げのカロリーは、1枚(200g)あたりで300kcal。とはいえ、生揚げをつまみやおかずとして生揚げ1枚全部を食べるということはあまりないだろう。

豆腐と生揚げのカロリーを比較

一般的な木綿豆腐のカロリーは100gあたり80kcal、絹ごし豆腐は62kcalだ。生揚げ100gあたりのカロリーは150kcalなので、同量の豆腐と比較すると倍以上である。生揚げは豆腐を油で揚げているために、カロリーが高くなっているのだ。体重を気にしている人にとってはカロリーが低い豆腐のほうが食べやすいといえる。しかし、生揚げは豆腐よりも食べごたえがあるので、用途に応じて使い分けるのがおすすめである。

2.生揚げは栄養素が豊富

水切りした豆腐を油で揚げて作る生揚げは、通常の木綿豆腐より栄養価が高くなる。水分が抜け、豆腐の栄養が凝縮されるためだ。特徴的な栄養を紹介しよう。

ミネラル

同量の木綿豆腐と比較すると、生揚げに含まれる鉄は約1.7倍、カルシウムは2.6倍だ。カルシウムは骨粗しょう症などを予防するために必要な栄養素。鉄分は血液中の赤血球を作る作用があり、貧血予防に大事な栄養である。

たんぱく質

豆腐以上に、生揚げにはたんぱく質が豊富である。100gあたりの含有量は10.7gと、同量の木綿豆腐の1.5倍だ。大豆たんぱく質は吸収速度が遅く、腹持ちがよいというメリットもある。また、脳の満腹中枢を刺激することから、食べ過ぎを予防することも期待できるだろう。

3.生揚げの糖質は?

生揚げの糖質も、体重を気にしている人にとっては気になるもの。実は生揚げは糖質が低いため、そういった人向きの食材でもある。生揚げ100gあたりに含まれる糖質の量はたったの0.2g。生揚げを食べる際は、糖質を気にしなくてよいといえるだろう。適切な糖質摂取量の目安は、1食あたり20~40g。厚揚げではもちろんどんなに食べてもとうてい手が出ないだろう。
しかし、生揚げの糖質は原材料によって変わる。生揚げの原材料に「加工でんぷん」という表記があったら気を付けたい。この場合は、高カロリーで高糖質になっている可能性が高い。できるだけ栄養成分表示を見て低糖質な生揚げを選ぶようにしよう。

4.生揚げをカロリーオフで食べる方法

生揚げをカロリーオフで食べる方法をこちらでまとめていこう。生揚げは糖質が低いのが魅力だが、豆腐よりも倍以上カロリーが高い点に注意したい。体重制限中に生揚げを食べたい人に向けて、こちらの方法を紹介していく。油抜き生揚げを食べる時には、必ず沸騰したお湯に生揚げをくぐらせて油を抜こう。しっかり油を抜きたい人はこの方法がベストだが、もし煮物などで利用したいという人はざるに生揚げを置き、沸騰したお湯をかける程度がよいだろう。お湯の中に入れると、型崩れすることもあるから気を付けたい。薄く切る生揚げはだいたい太めにカットするのだが、たくさん食べたい人は薄めに切るのがよいだろう。薄めに切っても食べごたえのある生揚げは、調味料などを変えながら味わうと空腹も満たされる。

結論

こちらでは生揚げのカロリーや糖質、栄養、カロリーオフの食べ方まで解説してきた。生揚げは食べやすくカロリーも糖質も少ないので、体重制限中に向いている。食べ過ぎない程度に生揚げを食卓に取り入れて、美味しくヘルシーに生揚げを食べたいところだ。

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