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作文嫌いの救世主 親子で楽しむ「魔法のワークシート」が超便利

おたくま経済新聞

作文嫌いの救世主 親子で楽しむ「魔法のワークシート」が超便利

 夏休みの宿題において、多くの小学生が悩まされる「作文」。特に低学年の子どもにとっては「何から書けばいいのか分からない」壁にぶつかることもしばしば。

 そんな中、Xで「作文嫌いの娘のために作ったワークシート」が大きな注目を集めています。

 あらかじめ「だれが?」「どこで?」「なにを?」などの質問が細かく用意されており、それに答えていくと自然と文章が組み上がる仕組み。

 行数も原稿用紙に対応しており、「あと何行で終わる!」というゴールが見える点も工夫されています。これは便利だ!

■ 親子の試行錯誤から生まれた仕組み

 制作したのは、歌人、編集者、作詞家など幅広い分野で活躍する佐佐木頼綱さん。

 小学2年生になる娘さんが「作文大嫌い!」と大騒ぎしたことをきっかけに、宿題用の「作文作成ワークシート」を自作することを思いついたのだそう。

 シートは3ページからなり、質問の記入欄が作文のマス目のようになっているため、そのまま作文用紙に写し書きすることもできそうです。

 「原稿用紙を前にすると固まってしまうタイプの子どもでも、『誰と遊んだ?』『何をした?』くらいなら答えやすい。インタビュー形式で進めていたら、いつの間にか作文ができちゃった!みたいな仕組みにしました」と話します。

 実際に娘さんが活用したところ、「夏休みの作文の宿題5本立て」を無事にクリア。

 最初は戸惑っていたものの、書けることが分かると自信がついたのか、3本目からは自分で書き始めるようになったそうです。

 佐佐木さんも「子どものたくましさを感じた」と嬉しそうに振り返ります。

■ 親子で楽しむ作文時間、作者の願い

 投稿には「これを借りて助かるご家庭は多そう」「天才フレームワーク」と絶賛の声が殺到。

 佐佐木さんは「親御さんが質問役になって一緒にことばを引き出すのも楽しい時間になる」とアドバイスします。さらに「一度『書けるじゃん!』という体験ができれば、その後は子どもが自分でどんどん書き始めてくれるはず」とも。

 短歌や作文の審査も手掛ける佐佐木さんならではの視点で、「子どもの言葉は驚くほど自由でキラキラしている。ぜひマス目をはみ出すくらいの勢いで書いてほしい」とエールを送ります。

■ 宿題を“遊び感覚”に変えるアイデア

 子どもにとっては頭を悩ませる宿題も、アイデア次第で「遊び感覚」に変えられるもの。夏休みの恒例行事である「作文」も、このワークシートのような工夫があれば、親子にとって楽しい思い出に変わるかもしれませんね。

 夏休みもいよいよ終盤。まだ作文が残っている……というご家庭は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

<記事化協力>
佐佐木頼綱さん(@theotsuma)

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025082703.html

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