知る人ぞ知る隠れた名店♡長田南の本格メキシカンタコス専門店『Mr.タコス』 神戸市
地下鉄海岸線苅藻駅より北へ徒歩6分。大小様々な工場が建ち並ぶ長田南エリアの住宅街に、知る人ぞ知るタコスの名店があると聞きつけ、『Mr.タコス』(神戸市兵庫区)へ行ってきました。
大通りから1本路地に入るので、少し見つけにくい場所ですが、黄色い提灯と真っ赤な看板が目印。取材した7月の時期は、ハイビスカスが綺麗に咲いていました。
店内に入ると、カラベラ(メキシカンスカル)がお出迎えしてくれつつも、不思議とどこか古き良き時代を感じさせる下町の雰囲気が、言葉では表せない”チル感”を演出してくれます。
そして、店主の中村さんをはじめ、スタッフのみなさんの温かい接客とゆったり流れる時間が素敵な空間を作り上げていました。
店内はカウンター4席でアットホームな雰囲気。テレビも観れるカウンター席になっており、おひとり様でも入りやすいですね。テイクアウトを待つ時間も、ゆったり過ごすことができます。
ひとことに「タコス」と言っても、種類は様々。メニューを見ていると、あれもこれもと迷ってしまいます。
結局決めきれなかった記者は、店主おすすめの「Mr.ホットタコス」をいただきました。持ち帰りの方も多いそうなので、テイクアウト仕様にしていただきました。
手に取ると、ずっしり重たく、具が密に詰まっているのがすぐにわかります。手元に届く前から美味しそうなスパイスの香りがお店中に広がっていて、期待が膨らみます♡
同店のこだわりの自家製サルサソースを使用したタコミートと、ゴロっと存在感のあるポテト、オムレツが中にぎっしり。両面はサクっとした食感で、いろんな味が次々とやってくるので、最後まで飽きずにあっという間に食べてしまいました。ボリューム満点で野菜も摂れて、1つで充分お腹いっぱいに。次回は違うメニューも食べてみたいです。
アルコールの提供もあり、タコスとビールの最強コンビも楽しめます♡
沖縄好きの店主によって、1日3食限定の沖縄そばや、タコライスも提供されています。食べてみたい~♡
元々、メキシコでトルティーヤ工場を運営していたという店主の中村さん。当時は全国のコンビニにも提供する程の大規模な工場でしたが、コロナ禍で工場が無くなってしまい、大量の在庫を抱えてしまったのだそう。
フードロスを無くすためにメキシカンタコス専門店をスタートされたというお話を聞かせてくれました。
現在もフードロスをはじめ、幅広い社会の課題に向き合い続けている同店。こども食堂も運営しており、地域の貢献活動にも積極的に取り組まれています。
店主の中村さんは、その他にも大学の講師をされていたり、地域の高校の授業を請け負ったりと多忙な毎日を過ごされていました。
また、木、金曜日の17時30分からは、『スワランズ』と呼ばれる高齢者を対象にしたBarがひっそりとオープンしているのだとか。激安メニューに驚きを隠しきれません(笑)。この時間はカラオケも開催していて、毎回大きな盛り上がりを見せているそうです♪
場所
Mr.タコス
(神戸市長田区東尻池町6丁目1-9 湯川マンション)
営業時間
平日 10:00~17:30
土曜日、日曜日 10:00~15:00
駐車場
無(近隣にコインパーキング有)