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犬が留守番中に考えている『5つのこと』

わんちゃんホンポ

留守番中の犬の気持ち

1. 「退屈だなぁ〜」

多頭飼いの場合は少々状況が異なりますが、1匹での留守番であれば、遊び相手がおらず、留守番中は退屈な時間を過ごすことになります。

《対策》

✔ペットカメラを利用して遠隔で話し掛ける。
✔テレビ、ラジオを付けたままにする
✔ひとりで遊んでも安全なおもちゃを与えておく

犬にとって刺激となる何かがあると、退屈しのぎになりますし、留守番中の無駄吠えを減らす手段としても有効です。

2. 「眠いよー…」

犬は睡眠時間が長い生き物です。1日の平均睡眠時間は、子犬や老犬で約18〜19時間、成犬は約12〜15時間となっています。浅い眠り(=レム睡眠)が占める割合が高いため、睡眠時間を多く必要としているのです。留守番中によく眠れている状況は、犬にとっては理想的な環境が整っていると言えます。

3. 「おなかがすいたなぁ〜」

黄色い液体や白い泡のようなものを吐く様子を見たことはありませんか?これは、空腹が長時間続いたことが原因かもしれません。

《対策》

✔フードの量を見直す
✔フードの種類を見直す
✔食事回数を増やし、空腹時間の短縮を図る

多くの場合、黄色い液体は胆汁、白い泡は胃液です。嘔吐の回数が多い、食欲がないようであれば早めに病院へ連れていきましょう。

4. 「早く飼い主帰ってこないかな…」

毎日の留守番は、飼い主がいない環境に不安を感じ、犬の分離不安症を引き起こしやすくなります。分離不安症になると、食糞や自傷行為が見られることもあります。

外出する際「ごめんね」という表情を見せると不安を増殖させるため、帰宅時に褒める練習を取り入れると良いかもしれません。

5. 「まったりしよう」

マイペースな性格の犬は、留守番に関して深く考えることすらしていないかも…?誰にも邪魔されず、自分の時間を満喫できるので、飼い主の心配をよそに有意義な1日を過ごせています。日のあたる場所でひなたぼっこをしたり、ときには窓の外を眺めてゆっくりできているのです。

注意!留守番中の犬の行動

トイレを我慢する

飼い主不在の間、トイレを我慢してしまうのは比較的よく起こる状況です。留守番中の不安な気持ちから我慢してしまうこともあるようです。あまり知られていませんが、犬は人間よりも長時間トイレを我慢することができます。

といっても、日々トイレを我慢し続けると、膀胱炎や尿路結石を発症しやすくなります。いずれも一度発症すると再発しやすい病気です。

電化製品のコードを噛む

いたずらの一環として、電化製品のコードを噛むことがあります。子犬は歯がムズムズする期間があり、多感な時期で好奇心旺盛なため、成犬よりもこの行動が見られます。

しかし、この行動は感電事故に繋がる可能性があり、リスクが非常に高いです。意外にも盲点なのが「ペット用ヒーター」。ケージやサークル内に設置する際は、電気コードを使わないエコマットタイプを検討してみて下さい。

まとめ

留守番時間を楽しく過ごせるかどうかは、飼い主の事前準備と犬の性格による気がしています。飼い主に依存しすぎる状態は心配ではありますが、いなくてもへっちゃら!という状況も、飼い主側からすると少々複雑な心境です。

頻繁に留守番が発生する場合には、「早めに帰る日を作る」「休日は散歩の時間を長く取る」など、愛犬とのんびり過ごす時間を捻出できると良いですね。

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