Yahoo! JAPAN

完熟イチゴとこだわりランチが自慢のおしゃれカフェ 小野市の農園直営カフェ「neko de'himawari(ネコデヒマワリ)」で贅沢イチゴとスパイスカレーを堪能してきました

Kiss

関西最大級の遊具広場を誇る、小野市「ひまわりの丘公園」から車で約3分。広大な田畑に囲まれた農園直営カフェ「neko de'himawari(ネコデヒマワリ)」を取材してきました。

黒のスタイリッシュな外観は、遠目からでも目を惹きます

ネコが大好きなオーナーと、農園長兼マネージャーのこだわりがたくさん詰まった同店の魅力をたっぷりお届けします!

店内を彩るナチュラルグリーンと猫の姿は癒し度満点♡(提供写真)
犬はもちろん、猫の同伴も可能な広いテラス席

レンガ調でシックな雰囲気の店内には、あちこちに可愛らしいネコの姿が。小さいお子さん連れはもちろん、ペット同伴可のテラス席も用意されており、とても広々した空間です。

カフェ隣のビニールハウスでは、イチゴの摘み取り体験ができます

もともとイチゴで有名な農園「コードファーム175」を運営していた株式会社わさびが「自家栽培の野菜やイチゴをふんだんに使用したメニューを提供したい」との思いから昨年夏に同店がオープンしました。

イチゴが並ぶ様子は見ているだけでウキウキ♪

同店で取り扱っているイチゴは、糖度が高いことはもちろん、品種が多いことも魅力の一つ。先日開催された「第2回全国いちご選手権」で入賞した「ほしうらら」を始め、「紅ほっぺ」や「スターナイト」など、8種類もの品種を楽しむことができます。

提供写真

イチゴの糖度を上げるための工夫や、多くの品種を取り扱う大変さなど、取材中は興味深い話ばかり。一つひとつの課題をクリアするため、研究、研究の日々だそうで、改めてイチゴの奥深さを知りました。

特別に試食させていただいた、摘みたての巨大イチゴ♡

「完熟して一番美味しい状態のイチゴをお届けしたい」というこだわり通り、試食させていただいたイチゴの甘さは、もはやスイーツ♡

「NO イチゴNO LIFE」1500円(税込)

この日は、数種類のイチゴを一度に楽しめる新メニューのパフェ「NO イチゴNO LIFE」をいただきました!1パック分のイチゴと濃厚なソフトクリームで作られたパフェは、まさに贅沢の極み。

この日の品種は「おいCベリー」と「紅ほっぺ」でした

シンプルだからこそ、イチゴの香りや甘みをこれでもかというほどに堪能でき、もはや“グラスで楽しむイチゴ狩り”です。ぜひ、ゆっくりじっくり品種の違いを味わってみて♡

「スパイスカレー」1000円(税込)

同店の魅力はイチゴだけではありません。こだわりのランチメニューにも、一切の妥協なし!この日頂いたのは、長い期間試行錯誤して辿り着いた「スパイスカレー」です。

目の前に運ばれてきた瞬間、スパイスの香ばしい香りにうっとり♡と同時に、同店自慢のオリジナルトマトソースのフレッシュな香りも後を追ってきます。

スパイスカレーでは珍しい、和テイストの調味料が含まれています

口に運ぶと、そのマイルド且つ奥深い味わいに驚き!ヨーグルトや生クリームがまろやかさを演出し、オリジナルブレンドのスパイスとも相性抜群です!

ピリッとした辛さがアクセントになりつつも辛すぎず、最後の一口まで美味しい一品でした。

シンプルな材料で作られたペペロンチーノを、新鮮な自家栽培の野菜達が囲みます(提供写真) 「ペペロンチーノ」1200円、「サラダ」200円(いずれも税込)

自家栽培のさつまいもをふんだんに使用した、優しい甘みのオリジナルカレーや、分量にこだわり尽くしたペペロンチーノなど、どのメニューも一度は食べたいものばかり。

今後は、店の前を花畑にしたり、田んぼ一面をドッグランにする予定もあるそうです。一度来たら、ファンになること間違いなしの同店から、ますます目が離せません♡


場所
neko de'himawari(ネコデヒマワリ)
(小野市広渡町654-1)

営業時間
10:00〜15:00(L.O.14:30)

定休日
毎週月・火曜日

イチゴの摘み取り体験
料金:入場料500円+1gにつき5円の量り売り(neko de'himawariで使える500円クーポン付き)※3歳未満は無料
時間:10:00〜11:30・12:30〜13:30(予約不要の先着順)

【関連記事】

おすすめの記事