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大雨の日は子どもを学校まで迎えに行くのが普通なの?行かないのはかわいそう?

ママスタセレクト

地球温暖化の影響か、近年はゲリラ豪雨や大型台風など極端な天候になる日が増えているように感じませんか? 朝はよく晴れていたのに、夕方になったら急に大雨に……、ということも珍しくありません。急な雨とわが子の下校時間が重なった場合、「大丈夫かな?」と心配になりますね。

歩いて帰宅したのは30人中3人。わが家は普通じゃない?!

ママスタコミュニティにあがったのは、雨の日の下校についての相談です。投稿者さんはある大雨の日、学校から帰宅したわが子から聞いた話に驚いたといいます。

『子どもが言うには「同じ方向に帰る友達が、今日は3人しかいなかった。みんな車だったよ」。普段は30人ほどで一緒に下校しています。大雨の日は迎えに行くのが普通ですか? 私が行かなかったのは、かわいそうですか?』

学校から投稿者さんの家までは、徒歩10分の距離。お子さんの年齢も学年もわかりませんが、集団下校しているということは小学生でしょう。 寄せられたコメントには、さまざまな意見がありました。「お迎えに行った」保護者たちに共感する声もあります。

『迎えに行くよ。子どもが濡れながら歩いているのに、家で待ってはいられない』

わが子が大雨に濡れながら歩いている様子を想像すると、「どうにかしてあげたい」と考えるのは自然なことかもしれません。

『ほとんどの親がお迎えに来ているよ。小学校の低中学年は99%。高学年は80%くらいかな』

下校する時間帯に仕事をしているなど、行けない事情のある保護者もいるでしょう。そうしたママたちはどうしているのでしょう? ママ友など、誰かに迎えを頼んでいるのでしょうか? 迎えに行けるのは、専業主婦が多い、三世代同居が多いなどの土地柄もありそうです。 ちなみにこれらのコメントでいう「迎えに行く」のほとんどは、「車で迎えに行く」という意味のよう。都心では車を所有していない家庭も少なくないので、このへんの感覚にも地域差がありますね。

家が遠ければ・警報レベルの大雨なら行くけれど……?

無条件で「迎えに行く」と答えたママたちがいる一方、条件付きで「行く」と回答したママたちもいます。

『徒歩10分なら行かない。うちは50分かかるので、雨の日は送り迎えしている』

学校と家の距離が遠ければ、普段の登下校も大変です。ましてや雨の日ともなれば、傘をさしていても歩くうちにずぶ濡れになりそうです。

『近くの川が危険水域を越して氾濫しそうとか、危険な場合は近くでも行く。普通の大雨なら行かないな』

警報が発令されるほどの天候だと、学校から迎えをお願いする連絡が来ることもあるようです。

『学校から「お時間ある方は下校の付き添いをお願いします」と緊急メールが来たことがあるよ。そのときは同じ地域の子たちを車で一緒に連れて帰りました。投稿者さんが言う27人のなかには、そうやって乗り合わせた子たちもいるのでは?』

投稿者さんのお子さんの下校時も、27人の保護者が来たわけではないのかもしれません。乗り合わせて帰った結果、乗り切れない子ども3人が残った可能性もありますね。

車での送迎禁止の学校も。迎えに行くなら徒歩で!

ただ雨の日の車送迎については、否定的なコメントのほうが多くありました。「車での送迎禁止」となっている小学校も珍しくないようです。

『学校から「車の迎えは控えて」と言われているのに、迎えに来た車で学校周辺は渋滞になる。私は雨の日は徒歩で迎えに行く。一緒に歩いて帰るだけでも、子どもはうれしい。濡らさないだけが愛情ではないよ』

禁止されているのに、車で来る。周りのママたちは黙認しているようですが、きちんとルールを守っている家庭からすれば不公平ですよね。

『大雨なら集団下校になるから、徒歩で途中まで迎えに行く。車で行っても途中にピックアップできるような場所がないし、他の子を乗せていいか迷うから。その子の親が迎えに来たのに入れ違いになったら大変。といって、わが子だけ乗せるのも申し訳ないし』

親切心でお友達を乗せたつもりが、トラブルになることもあります。悩むくらいならいっそ徒歩で、ということでしょうね。わが子だけでなく迎えに行ったママもびしょ濡れになるかもしれませんが、それでも行くのは「わが子を濡らさないため」ではなく「わが子の安全確保のため」。子どもにとっては「ママが来てくれた」うれしさもありそうです。

「うちは行かない」派も少なくない。何が普通かは家庭で決めよう

じつはコメントのなかでも「迎えには行かない」という回答も少なくありませんでした。

『天候の悪い日に自分で帰ってくるのも、経験のひとつだと思う。命の危険があるなら別だけど』

『風呂にお湯をためて待っていればいい。低学年なら傘で周りが見えずに危ないかもしれないけど、それ以上の年齢なら自力で帰れる。子どもは案外たくましいよ』

よほど危険なら別ですが、子どものなかにある力を信じて待つママたちも。大雨予報が出ている日なら、「朝から長靴+レインコートを装着させた上で送り出す」というコメントもありました。 「大雨なら友達と遊びながら帰ってくる」、「ゲリラ豪雨なのに傘もささず、友達とずぶ濡れではしゃいでいた」など、タフな子どもたちの様子を教えてくれたママもいます。少なくともそうした子どもたちにとっては、迎えに行かないことは「かわいそうなこと」ではなさそうです。

『土砂降りでも、ほとんどの子は自力で帰っていたよ。何が普通かを決めるのは、各家庭でいいのでは? 身の危険がないなら、自分でなんとか考える練習をしたほうがいいと思うけどな』

今回は迎えに行かない保護者が少数だったことから、「うちは普通ではないの?」と考えてしまった投稿者さん。しかし「うちは迎えに行かないのが普通」と考えるママたちだっているのです。どちらが正しいということはなく、基準にすべきは「わが家の普通」。他を気にする必要はありません。

『小学生なら雨に濡れても、友達とワイワイしながら下校できると思う。うちは徒歩20分の距離。玄関にタオルを敷き、バスタオルを置いて待つだけ』

帰ってきたらすぐにお風呂に入れるように準備をしつつ、温かい飲み物を用意して待つ。外に迎えに出なくともママの愛情を感じられる、という意味では同じはずです。

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