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スタジオジブリの原点を振り返る展覧会『アニメージュとジブリ展』 2021年4月に開催決定

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『「アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~」それは、一冊の雑誌から始まった』(C) 1984 Studio Ghibli・H

スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の“編集者”としての「もう一つの仕事」に焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』が、2021年4月15日から5月5日まで、東京・松屋銀座にて開催される。

『アニメージュ』は1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人をクローズアップし、制作の現場裏をみることができる場面写真やインタビュー記事を掲載してきた。

アニメージュ

そして、これを中心となって支え、日本で最初のアニメブームを盛り上げた立役者の一人でもあるのが鈴木敏夫だ。『アニメージュ』で様々な実験的な試みを行う中で、高畑勲、宮崎駿両監督と運命的な出会いを果たし、『風の谷のナウシカ』を世に送り出した鈴木は、編集者でありながらスタジオジブリ誕生への道筋をつくったのである。

鈴木敏夫(撮影:荒木経惟)

本展示では、鈴木敏夫が編集した1989年11月号までの12年弱にわたる『アニメージュ』をもとに、『機動戦士ガンダム』(79年)を軸とした爆発的なアニメブームから『風の谷のナウシカ』(84年)の成功、そしてスタジオジブリ誕生と『天空の城ラピュタ』(86年)までを振り返る。そして、本誌を作るうえで確立していった鈴木流のプロデュース術とはどういうものであるか、それが後の作品制作にどのような影響を与えたのか、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫の“編集者”としての「もう一つの仕事」に着目し、鈴木敏夫と『アニメージュ』が、日本だけでなく世界のアニメーションの歴史と昨今の日本文化に与えた影響も紹介する。

『「アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~」それは、一冊の雑誌から始まった』は、2021年4月15日から5月5日まで、東京・松屋銀座にて開催。以降、宮城県石巻市など全国へ巡回予定。

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