<ダウン>の収納ってどうしたらいいの……?たたみにくい衣類をスッキリ収納するコツ
ボリュームがあるダウンジャケットや、形が変わっているジャンプスーツ。ハンガーにはかけられても、たたむのは難しいですよね。今回は、たたみにくい衣服の収納方法をご紹介します。少しのコツで、ダウンジャケットやジャンプスーツが簡単にたためますよ。つなぎタイプの作業着や、子どものスノーウエアにもおすすめです。
ダウンジャケット編①コツは空気を抜いて小さくたたむこと
ダウンジャケットのたたみ方からご紹介します。
まずは、ダウンジャケットのすべてのボタン、ファスナーを閉め、平置きしましょう。
次に、袖とフードを内側に折りたたみ、縦半分に折りたたみます。
寝袋をたたむときのように、ダウンジャケットをすそからくるくると丸めましょう。
ダウンジャケットは空気を抜いて、ボリュームダウンさせるのがコツです。
ダウンジャケット編②100均アイテムでコンパクトに
最後に、コンパクトになったダウンジャケットを、付属の収納袋やファスナー付きジップ袋、ゴムベルトなどで固定して完成です。
なるべく空気が入らないようにしまうのがポイントですよ。
ゴムベルトは100均などで入手できます。
ダウンジャケットに収納用の専用袋がついていなかったり、ファスナー付き保存袋に入らなかったりする場合に活用してくださいね♪
ジャンプスーツ編①四角くすると簡単♪
ジャンプスーツやつなぎの服は、長さがあってたたみにくいですよね。
ハンガーにかけても引きずってしまうこれらの服は、四角くたたむことが攻略の鍵ですよ!
まずは、ジャンプスーツのすべてのボタン、ファスナーを閉め、裏向きで平置きします。
次に、フードを内側に折り、足部分を肩まで折りたたみます。
こうすることで、シャツのような形にできますよ。
ジャンプスーツ編②あとは普通にたたむだけ!
最後は、シャツと同じ手順でたたんで完成です。
ジャンプスーツはたためばコンパクトになるので、収納ケースに入れるのも簡単ですよ♪
ハンガーにかけるとひきずってしまうのがお悩みなら、たたんで引き出しに収納するのがおすすめです。
このたたみ方は、ボリュームがあるつなぎタイプのスノーウエアにも使えるワザです。
先述したダウンジャケットのたたみ方同様、袖とフードを内側に入れてからたたんでみてくださいね。
たためばコンパクトに!衣替えにも◎
変わった形の衣服のたたみ方をご紹介しました。たたむことですっきりコンパクトになるので、衣替えにも役立ちますよ。
特にボリュームがあるダウンジャケットは、掃除機を使う圧縮袋を使うと羽毛が傷んでしまいます。手を使って、程よく空気を抜いてあげるのがコツですよ。ぜひお試しくださいね♪
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。