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800年前を再現

タウンニュース

鶴岡八幡宮大石段下で披露された御神楽=16日

鶴岡八幡宮で12月16日、800年前の鎮座を記念した「御神楽(みかぐら)」が、今年も披露された。

午後5時30分、境内の灯が消える。松明に照らされた大石段下で、巫女による「宮人舞」と神職の「人長舞」が行われ、観客たちは悠々とした時間の流れに身を委ねた。

御神楽は、1191年に火災で焼失した同宮を源頼朝が再建した際の儀式をもとに、当時を彷彿とさせる歌や舞を再現。再建した旧暦11月21日を新暦に換算した12月16日に、記念祭が実施されている。

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