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2023年【有名人の行きつけ店】を一気に紹介<PART5>

フジテレビュー!!

『ノンストップ!』(フジテレビ)で放送されている、ゲストを迎えて進行するコーナー「行きつけ教えます!」。

放送では、ゲストが“行きつけ”(店、おすすめ料理、お取り寄せ品など)を紹介し、スタジオトークを展開します。

フジテレビュー!!では、放送内容をまとめた記事を掲載。ここでは、2023年に掲載した数々の“行きつけ”のなかから、ピックアップして紹介します。

今回は、山村紅葉さん、加藤諒さん、Shigekixさん、数原龍友さん、モモコさん、綱啓永さん、安藤優子さんの7人です。

【山村紅葉/「京料理 六盛」の鴨つくねカレー(2023年10月24日掲載)】

山村紅葉さんの行きつけは、明治32年創業の京都市左京区にある料亭「京料理 六盛」。

「京料理 六盛」

人間国宝・中川清司さんが手掛けた、手おけに彩り豊かな京料理を盛り付けた「手をけ弁当」(3410円)が名物です。

山村さんのおすすめメニューは、同店が販売するレトルト商品「鴨つくねカレー」(756円)。

「鴨つくねカレー」

京料理でよく使われるあい鴨肉をつくねにし、カレーと一緒に煮込んだ一品で、甘い香りのクローブやシナモンをきかせた欧風カレーは、鴨との相性も抜群。

ソテーオニオンやチャツネ、香味野菜をトロトロになるまで煮込んだ、まろやかなカレーだといいます。

山村さんは、「レンジで温めるだけでできるので、すごく便利。コロナ禍であまり外出ができなかった時に、お取り寄せしたら、美味しいなと思った」と「鴨つくねカレー」との出会いを回想しました。

また、ミステリー作家の母・山村美紗さんと京都のお店にはよく通ったそうで、「このあたりに、平安神宮や動物園や美術館などがあって、そこへ行った帰りによく行っていました」とも話しました。

【加藤諒/「GAVIAL(ガヴィアル) 本店」のチキンカレー(2023年11月1日掲載)】

加藤諒さんの行きつけは、東京都千代田区・地下鉄「神保町駅」の近くにある欧風カレー専門店「GAVIAL(ガヴィアル) 本店」。

1982年の創業以来、40年以上も継ぎ足してきたルーをベースとして、28種類の香辛料をブレンド。豊富なメニューは、どれも素材に合わせた調理法にこだわり、おいしさを引き出しています。

「GAVIAL(ガヴィアル) 本店」

加藤さんのおすすめは、チーズをトッピングした「チキンカレー」(1600円※チーズトッピングは+200円)。

カリカリに焼いて香ばしさを出したチキンがゴロッと入った、満足度の高い絶品カレー。コクのあるルーに濃厚なチーズは相性抜群です。

「チキンカレー」(チーズトッピング)

加藤さんは、「行きつけすぎて、この間、お店に行ったときに僕の忘れ物を取ってもらっていて。『忘れ物です』と渡してくれました」とほほ笑みました。

また、「このお店は、(友人の)きゃりーぱみゅぱみゅさんに教えていただいて。いろんなおいしいところに連れて行ってくれるんですけど、その中でよく行くお店がこの『GAVIAL』さんなんです」と紹介しました。

【Shigekix/「Pizza marumo」の日本のうまみ(2023年2月1日掲載)】

Shigekixさんの行きつけは、東京都渋谷区・JR恵比寿駅から徒歩4分の場所にある「Pizza marumo」。

昨年オープンしたオシャレな店内では、ピザをメインにオーダーメイドの薪窯(まきがま)で焼き上げた料理が堪能できます。

店長でピザ職人の本倉裕樹さんのこだわりは、低温で24時間以上発酵させた生地を、500℃の薪窯に入れて1分で焼き上げること。

「Pizza marumo」

Shigekixさんのおすすめは、パリ五輪への出場が決まった“ごほうび”として食べたという、干しシイタケや昆布など、出汁の旨味が凝縮されたピザ「日本のうまみ」(2400円)。

真ん中は薄く、周りはふっくらとした生地に、干しシイタケのピューレのクリームソースを敷き、多彩な和の食材(サバの干物、かつお節、昆布、しょうゆなど)を組み合わせます。

和食出身のピザ職人である本倉さんらしい逸品です。

「日本のうまみ」

Shigekixさんは、「シェフが、もともと働いていたお店でピザを中心に料理を出されていて、僕は中学生のころから、そこに通っていたんです。それからずっとお世話になっていて、何かいい報告ができるときは、シェフに会いに行くのがルーティンになっていて。パリ五輪が決まった時も、恵比寿にうかがわせていただきました」と明かしました。

【数原龍友/「海老山」のかつ丼(2023年11月14日掲載)】

数原龍友さん(GENERATIONS)の行きつけは、東京都渋谷区に昨年7月にオープンした「海老山」。

「海老山」

数原さんのおすすめは、卵を追加して2個使用してもらう「かつ丼」(1000円※みそ汁付き※卵追加は+150円)。

温めたフライパンにこしょうを振り、2個分の溶き卵を入れ、カツをとじるのではなく、トロトロの薄焼き半熟卵にします。

そこに揚げたてのカツを乗せて、甘めで濃厚な特製ダレをかけて完成。サクサクのカツと薄焼き卵が濃厚ダレに絡まって、ご飯が進む逸品です。

「かつ丼」(卵追加)

数原さんは、「普通は卵1個なので、『卵ダブルで』という頼み方をしていただけたら大丈夫です!」と紹介。

続けて、「タレが大好きなんですよ。いつも追加でもらっていて、カツにつけてご飯を食べる。最後に丼にたまったタレだけで、もう一杯ご飯が食べられますよ!海老かつ丼もめちゃめちゃおいしいので」とすすめました。

【モモコ/「青木松風庵」のみるく饅頭 月化粧(2023年11月21日掲載)】

モモコさん(ハイヒール)の行きつけは、創業39年の「青木松風庵(しょうふうあん)」。

「青木松風庵」

この店は、大阪府・和歌山県に28店舗を展開しており、100種類以上の四季折々の和洋菓子を販売しています。

モモコさんのおすすめは、大阪土産の定番と呼ばれる「みるく饅頭 月化粧」(864円/6個入り)。

北海道産のインゲン豆「大手亡」と「白金時」の2種類の豆をブレンドした白餡(あん)に、ミルクの風味が豊かな練乳と北海道産バターをたっぷり入れて、それを皮で包みしっとりと焼き上げた逸品。

そのおいしさは、国際的なコンテスト「モンドセレクション」で最高金賞を連続受賞するほどです。

「みるく饅頭 月化粧」

モモコさんは、「新大阪(駅)とかでも売っているので、ぜひ、大阪土産で食べてください。餡がたくさん入っていて、隙間がないんです。誰もが嫌いじゃない味。お茶とも牛乳とも合います」と熱弁しました。

【綱啓永/「パンの田島」の揚げコッペ きなこ(2023年11月30日掲載)】

綱啓永さんの行きつけは、全国に32店舗チェーン展開しているコッペパン専門店「パンの田島」。

この店では、焼きそばやハムたまごなどを挟んだ惣菜コッペパンから、粒あんやいちごジャムなどを挟んだ甘めのコッペパンまで、さまざまなラインアップの商品を取り揃えています。

「パンの田島」

綱さんのおすすめメニューは、「揚げコッペ きなこ」(160円※店内163円)。

店内で焼き上げたコッペパンを180度の油でカリッと揚げ、そこに香ばしく炒ったきなこを使用した自家製きなこシュガーをたっぷりとまぶした一品。外側はカリッと、中はふんわりとした食感が特徴です。

「揚げコッペ きなこ」

「揚げコッペ」との出会いについて、綱さんは「揚げパンが好きで、それを知った友人から『揚げコッペ』を食べている自撮り動画が送られてきた。『それいいな』と思って、その友人と店舗に一緒に行って、そこからハマりました」と説明しました。

その後のトークでも、「揚げコッペ」を手元から離さず、食べる手が止まらない綱さんに、たまらずMCの設楽統さんは「あまりいないよ!ずっとしゃべりながら食べる人」とツッコミ。

「大好きで…(笑)」と照れ笑いする綱さんでした。

【安藤優子/「ル・ボン・ヴィボン」の4種のキノコのプリン(2023年12月19日掲載)】

安藤優子さんの行きつけは、東京都武蔵野市JR吉祥寺駅から徒歩7分の場所にある、1978年創業のフレンチレストラン「ル・ボン・ヴィボン」。

南ヨーロッパの田舎をイメージした店内では、豊洲市場から仕入れた新鮮な魚介や、こだわりの食材を使ったヨーロッパ南部のフランス料理が堪能できます。

「ル・ボン・ヴィボン」

安藤さんのおすすめメニューは、「4種のキノコのプリン」(900円※季節によってキノコの種類が変わります)。

マッシュルーム、シメジ、ヒラタケ、エリンギに火入れしてから、やまといもと混ぜあわせて固めて、表面はカリッと香ばしく、プリン型にして焼き上げます。

ソースは甘めのマディラ酒にマッシュルーム、生クリーム、バターなどを入れた濃厚なクリームソース仕立てに。仕上げにカリッと揚げたポテトをトッピングして、キノコが主役級の輝きを放つ逸品の完成です。

「4種のキノコのプリン」

安藤さんは、「ソースを最後、バケットにつけて堪能しないともったいないくらいおいしいですよね」とニッコリ。

続けて、「(『ル・ボン・ヴィボン』は)お友だちのお店なんです。私は大学時代から吉祥寺が好きで、そこでたまたま知り合ったんです。すごくかわいいお店だけど、気取っていなくてアットホーム。ワインもおいしいので、ぜひお近くに行った際は、行ってみてください」と紹介しました。

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