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【伊勢原市】親子の声集めてマップ発行 伊勢原市若手職員が企画

タウンニュース

シールを貼った地図を前に立つ、完成したマップを持つ小林さんと槇さん(右)

 伊勢原市こどもみらい部は、市内のこどもたちのお気に入りスポットを集約した「みんなでつくる伊勢原マップ〜お気に入りの場所はどこですか〜」を作成し、2月27日に公開した。昨年11月15日、「こどもまんなか月間」に合わせて市役所で開催されたイベント「こどもふれあいひろば」に来場した親子約700人の協力を得て制作された。

 マップの作成は、こどもみらい部の若手職員6人で組織された実行委員会が主導した。過去のイベント来場者に小学校低学年が多い傾向を踏まえ、分かりやすく意見聴取ができるよう会場に大きな白地図を設置。「好きな場所はどこ?」「よく遊ぶ場所はどこ?」と親子で話し合いながら、白地図上にシールや付箋を貼って投票してもらう形式を採用した。

 担当の槇枝里子さんと小林綾さんらによると、事前の予想では科学館などが上位にくると考えていたが、大山などの定番スポットに加え、身近な公園や「家の近くの草っぱら」など、こども目線ならではのリアルな遊び場が多数寄せられたという。

親子の会話とお出かけ促す工夫

 完成したマップには、9カ所をピックアップ。「長い滑り台と広い滑り台が楽しいよ!」(伊勢原市総合運動公園)や「いろんなどんぐり拾い放題」(市民の森ふじやま公園)など、実際に寄せられた口コミを掲載。また、単なる案内地図にとどまらない工夫が施されている。裏面は市の公式イメージキャラクター「クルリン」の塗り絵ビンゴになっており、掲載されたスポットに実際にお出かけをして番号を塗り、ビンゴを楽しめる仕組みとなっている。

 企画に携わった槇さんは「イベントでの作業が親子の会話のきっかけになり、それがそのまま形に残る成果物になったことがうれしい」と語る。小林さんも「これまではイベントをその場で終わらせることが多かったが、チラシとして残せたことは大きな発見だった。部署間の垣根を超えた連携の大切さも実感した」と手応えを振り返った。

「こども計画」推進に向けて

 同マップは、3月中旬から「こどもみらいプラザ」で配布されるほか、市のホームページ上でもPDF形式で公開されている。

 伊勢原市が策定を進める「こども計画」では、こどもたちの意見を積極的に聴取し、社会に生かす取り組みが掲げられている。今後も、こどもの声を市政やまちづくりに反映させる機会を継続的に設けていくという。

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