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新羽町・大竹町内会 手づくり吊るし雛、色鮮やか 女児の成長に願い込め〈横浜市港北区〉

タウンニュース

壁いっぱいに飾られた吊るし雛

桃の節句に合わせ、新羽町の大竹町内会館で「吊るし雛祭」が3月1日から3日まで行われ、同館内に多数の吊るし雛と7段雛飾りが展示された。

大竹町内会は、有志が吊るし雛の手づくり講習会を月1回ほど開催しており、展示している作品は地域住民らが約1年をかけて作り上げたもの。女の子が元気に育つように願って作られ、「難が去る」ことを祈るさるぼぼ、「長生きを願う」鶴と亀、「健やかな成長を願う」たけのこなどの飾りが並んだ。飾りは絹やちりめんなど、着物の切れ端で作られている。

吊るし雛作りは、同町内会の老人会の有志が1999年ごろから始めたという。当初は4人で制作していたが、「自分も作ってみたい」という人が徐々に増え講習会を開始した。「せっかく作ったから地域の方にも見てほしい」と、3年ほど前から展示も開催するようになった。

感染症対策のため広く告知はせず、展示には制作者やその知人らが訪れ、華やかな飾りを見て楽しんでいた。吊るし雛作りの講師は「自分も含め高齢の人は外に出づらいが、こうして綺麗な吊るし雛を作って飾ることで達成感を味わえる。見た方の心が癒されれば」とほほ笑んだ。

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