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高校野球明治神宮大会結果と2022年センバツの近畿地区最後の1枠は?

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阪神甲子園球場ⒸSPAIA

大阪桐蔭が史上8校目の4大大会制覇

第52回明治神宮野球大会の高校の部は大阪桐蔭が初優勝した。25日の決勝では広陵(広島)と対戦し、3回に4点、4回に3点と序盤で大量得点。5回に広陵が反撃して一時は3点差まで追い上げられたが、その後も小刻みに加点し、結局11-7で勝利を収めた。

3番・松尾汐恩は5打数4安打2本塁打4打点の大暴れ。大阪桐蔭は初戦の敦賀気比戦を8-4、準決勝の九州国際大付戦を9-2(7回コールド)で大勝しており、3試合で計28得点を奪って高い打力を証明した。

これで春夏の甲子園、国体と合わせて史上8校目の4大大会制覇となった。来春センバツの神宮大会枠は近畿地区に与えられる。

花巻東の佐々木麟太郎が驚愕2発

大阪桐蔭以上に話題をさらったのが花巻東の「新怪物」佐々木麟太郎。佐々木洋監督の長男でまだ1年生ながら、恵まれた体格と力強いスイング、堂々としたプレーぶりで貫禄さえ漂わせた。

準決勝で広陵に敗れたが、佐々木は3試合で計10打数6安打、2本塁打、9打点。早くも高校通算49本塁打まで伸ばし、来春センバツの超目玉になることは間違いない。

地域性で市和歌山は不利?

さて、近畿地区に神宮大会枠「1」が与えられたことで、来春センバツに出場できる高校は6校から7校に増える。大阪桐蔭と近畿大会準優勝の和歌山東(和歌山2位)、4強入りした天理(奈良3位)と金光大阪(大阪2位)は当確だろう。

8強入りした4校の中では、昨夏の甲子園で準優勝した智弁学園(奈良1位)を初戦で撃破した東洋大姫路(兵庫3位)と、初戦で履正社(大阪3位)を破った京都国際(京都1位)、さらに初戦で社(兵庫1位)を11-10の激戦の末に下し、準々決勝では金光大阪に6-7で逆転負けした近江が、地域性を考えてもやや有利か。

今秋ドラフトでエースの小園健太がDeNA、正捕手の松川虎生がロッテに1位指名された市和歌山は、今年もエース右腕・米田天翼が高評価されている。初戦で神戸学院大付(兵庫2位)に2-1で完投勝利を収めた実力は確かだが、和歌山東が当確だけに同一県から敢えて2校選ぶかどうか。意見が分かれそうだ。

センバツ出場校を決める選考委員会は来年1月28日に開かれ、一般選考28校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校の計32校が決まる。組み合わせ抽選会は3月11日に行われ、同18日に開幕。30日まで休養日を含む13日間の日程で開催される。

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記事:SPAIA編集部

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