自分を取り戻した47歳。知らなかった自分に会う日々
潜在意識インタビュアーkahoのコラム【良い人生は後から】 「良い花は後から」ということわざがあります。先に咲いた花よりも、後に咲いた花の方が美しいという意味を持つこの言葉。人生も同じだと思いませんか? 酸いも甘いも経験した40代頃からのほうが人生の豊かさを感じられるようになります。そんなことを意識しながら生きているkahoが日々思うことをお届けします。
1年、あっという間過ぎない?
このコラムが掲載になるのは、11月最終日。明日からは、2025年最後の1ヵ月がスタートする。
毎年言っていることだけど、「あっという間過ぎない?」という早さで今年も終わる。
「年齢を重ねると、1年が早く感じるのよ」。小さい頃から、母がよく私に言っていた言葉だ。時間の流れに年齢なんて関係あるわけないと思って聞いていたけど、この歳になるとよくわかる。
30代のときより、確実に1年が過ぎる早さが増している!
これって、どういう現象? 車で遠出をすると、行きはすごく長く感じるのに、帰りは行きより早く感じるあの現象と同じ?
知っているということが、「早さ」に感じられるのだろうか。
47年生きていれば、1年がはじまって、1月があっという間に過ぎて、2月が来て、春が来て、ゴールデンウイークが過ぎたらあっという間に夏が来て……という感覚が沁みこんでいる。
その経験を重ねてきたことが、「1年があっという間に過ぎる!」と感じる理由なのだろうか。
まぁ、きっとそうなんだろう。1年が早いということで、このコラムの3分の1を使ってしまった。
2025年を振り返る
「2025年は、どんな年だった?」と聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか?
私は、「本当の自分を取り戻した1年だった」と感じている。1年前の自分と今の自分を比べると、まるで別人のようだ。
私という人間を司る部分は大きく変わっていないかもしれないけれど、この1年で、自分を守るために着こんでいた鎧だとか、自分より他人のために生きる! みたいな考え方を、ごっそりと排除した。
それは、私にとって無駄なものだったわけではなく、”これまでの私には必要”だったもの。だけど、これからの私には不要になったものだ。
そんなわけで、今年の前半は、「このままではだめだ」というサインがたくさん届いた。変化を嫌う私にとっては、ほぼ強制終了と言えるレベルで「これまでの私」と決別するような出来事が起きた。
前半は、そのことに疲れ果てたりしたけど、後半は、「よし! これからいい感じになっていくわよ~!」のスイッチが入った。
そうすると、新しい出会いに恵まれた。再び繋がるご縁もたくさんあった。そして、「私として、どう生きたいのか」という視点が生まれた。これまで、自分を守るためにしていると思っていたことが、結果として「自分の心の声」を無視していたということに気づいた。
「自分の心の声」をちゃんと聞こうと思ったら、「やっと気づいてくれたよ~!」という声が聴こえて、自分でも驚くほど泣いた。
「アイワーク」で知る自分の中の女性性・男性性
「自分を大切にする」「ありのままの自分で生きる」
言うのは簡単。そういう風に生きてるよ! と思い込むのも簡単。でも、実際これを本気でやるのはかなり大変!
2025年後半、私は、本当の意味で「自分を大切に生きる」ことの意味を理解するべく、とことん自分と向き合った。自分の力だけでは限界を感じたら、人の助けを借りた。
自分と向き合えるセッションは、探すとたくさんある。ヒプノセラピー、ヒーリング、スピリチュアル鑑定。好奇心旺盛な私は、直感でピンときたものはとにかく片っ端から受ける!
「今、必要だよ」というものが、目の前に差し出される。このメッセージを受け取るか受けとらないかで人生が大きく変わることを、私は知っている。
そして、11月最後に受けたのが、「アイワーク」。これは、自分の中の女性性と男性性を知るというもの。
以前、コラムに書いたワークショップを開催した方が、新しくはじめたセッション。ピンときたので受けてみた。
右目は男性性。左目は女性性。男性性のことを知るときは、右目を隠し、女性性のときはその逆のことをする。左右の目をそれぞれ隠した状態で質問をされると、同じ質問なのに答えが変わる。自分で答えておきながらびっくりする。
「あなたの性格は?」という質問に、女性性は「やさしい、おもしろい、泣き虫」と答えたのに、男性性では、「優柔不断、めんどくさがり、やさしい」に変わった。
私の中では、女性性が6割、男性性が4割なんだそう。このセッションを受けたことで、自分では向き合えていなかった部分をさらに知ることができた。
途中から、体内のエネルギー循環が巡りだしているのを感じていたら、エネルギーが大きく動くセッションだと、最後に話してくれた。
世の中には、まだまだ知らないことがたくさんある。ふと、それを知るきっかけががあったなら、それはサインだ。
私はこのセッションを受けたことで、自分の中の深い滞りの部分が流れだした感覚を得たし、さらに、「本当の自分」を取り戻した気がする。
47歳になっても、知らなかった自分を発見する日々だ。人生って、まだまだ面白い。
潜在意識インタビュアーkaho/ライター