「広島の歩き方」vol.44後編 府中町の歴史や文化を知る・府中町歴史民俗資料館をご紹介
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、まちを散策する「広島の歩き方」。
目的地の「府中町歴史民俗資料館」で、府中町のあゆみや文化について学びました。
前回記事
「広島の歩き方」vol.44中編 鮮魚店、カラオケ喫茶、ケーキ店――府中町で見つけた気になるお店をご紹介
【府中町歴史民俗資料館】
目的地の府中町歴史民俗資料館に到着。
フロアマップを確認して、2階にあがります。
館長の屋敷学さんとともに、府中町歴史民俗資料館の入口へ。
資料館の中は植花広隆さんに案内していただきました。
府中町歴史民俗資料館は、建物の2階と3階にあり、2階は「府中町のくらしと文化」、3階は「府中町の自然」「府中町のあゆみ」の展示となっています。
2階の展示内には、稲作で使われていた目籠(めご)という、苗を入れて田んぼまで運ぶ籠の体験コーナーもあります。
1922年に建てられた農家の一部を解体移築したコーナーも。
当時の農家の雰囲気を感じることができます。
続いて、3階へ。このフロアでは府中町の自然や歴史を知ることができます。
7世紀頃、府中町(当時の安芸国)には国府が置かれ、政治文化の中心であったといわれているそうです。実際に府中町には駅家(うまや)と呼ばれる、役人や使者に馬や食事などを提供する施設の遺跡*が残っています。
*国史跡 下岡田官衙遺跡(しもおかだかんがいせき)(駅家)
全国町村で人口が1位の府中町(総務省の統計・2025年1月現在)。
府中町の人口は1950年以降に急激に増加しました。町に団地が増えたことで人口も増えたそうです。
「住みここちラインキング(中国地方)」(大東建託調べ)でも6年連続1位の府中町。
そんな町の歴史を知ることができる府中町歴史民俗資料館で、府中町の知られざる魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年5月27日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。