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夏川りみ、最新アルバム『会いたい ~かなさんどぉ~』を引っ提げてのコンサートツアー初日、 東京・大手町三井ホールにて開催

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夏川りみ

2022年6月22日に約3年となるオリジナルアルバム『会いたい ~かなさんどぉ~』を発売した夏川りみが、本アルバムを従え、9月21日まで全国15か所でのコンサートツアーを実施。この初日を東京・大手町三井ホールにて6月25日(土)に開催した。

今回のツアーは、昨年、沖縄島北部(やんばる)及び西表島が、奄美大島、徳之島と共に世界自然遺産に登録、今年は、本土復帰50年の節目の年を迎えるなど大きな注目を集める「沖縄」を存分に感じさせる内容で、ニューアルバムからはもちろんのこと、沖縄の名曲も多く披露した。

アルバム『会いたい 〜かなさんどぉ〜』(「かなさんどぉ」=「愛してるよ」を表す沖縄の方言)は、「沖縄」を舞台にした曲を中心に、地元愛や家族愛、大切な人たちへの愛がぎっしり詰まった作品。「波照間ブルー」、「愛さ生まり島」(読み:かなさうまりじま)、「会いたい(想你)」{※想你=読み:シャンニー}の3曲は、夏川りみが作詞・作曲に参加。ボーナストラックとして、エドワード・エルガー作曲のクラシック「威風堂々」第1番のメロディーをもとに、村松崇継が作曲・編曲、森由里子が歌詞をつけ新たな息吹が吹き込まれた「はじまりの歌〜威風堂々〜」も収録された全8曲入りとなっている。

このたび、初日のライブレポートが到着した。

約3年ぶりのオリジナルアルバム『会いたい~かなさんどぉ~』を6月22日に発売した夏川りみが25日、東京・千代田区の大手町三井ホールで「夏川りみコンサートツアー2022『たびぐくる』」と銘打ったコンサートを開いた。

この日は、9月21日の東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールまで全国15カ所で開催されるコンサートツアーの初日。

昨年3月にカバーアルバム「あかり」を発売したが、オリジナルアルバムとしては、2019年12月発売の「美らさ愛さ」(読み・ちゅらさかなさ)以来、約3年ぶりにリリース。

「最初は、意識はしていなかったのですが、出来上がって聴いてみたら沖縄愛にあふれたアルバムになっていました。昨年8月にピアニストの醍醐弘美さんと3日間、西表島に行った際に曲作りをして、そこでできた3曲がこのアルバムに入っています。以前から作詞や作曲をやってみたかったので、今回は『絶対、自分たちで歌詞や曲を作って次のアルバムに入れよう』という目標を持って制作しました」

同ツアーは、そんな沖縄を舞台にした曲を中心に、地元愛や家族愛、大切な人たちへの愛がぎっしり詰まったニューアルバムを引っ提げてのツアーだ。

会場には満員のファンが詰めかける中、「会いたかったよ~! みんな元気だった~! 今年は、沖縄が本土復帰50年の年でもあり、いろんな意味で沖縄が注目されていて素直にうれしいです。今日のコンサートは、全体を通して沖縄の風を感じてもらえるような内容になっています」とあいさつし、沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」をはじめ、ニューアルバムから自作詞・曲「愛さ生まれ島」(読み・かなさうまりじま)、尊敬する歌手、テレサ・テンへの思いを綴った同アルバムのリード曲で、自作詞の「会いたい(想你)」(「想你」の読み・シャンニー)、それに大ヒット曲「涙そうそう」など全14曲を熱唱。

途中、コロナ禍で声が出せない分、客席のファン全員が踊りで参加し、バンドのメンバーも一緒に踊りながらニューアルバムの「波照間ブルー」を元気いっぱいに楽しく歌うシーンで盛り上がった。

その中でニューアルバムについて「タイトルの『会いたい~かなさんどぉ~』は、沖縄の方言で『愛しているよ』という意味です。全部で8曲入り、その中の3曲は私自身が作詞・作曲を手がけています。自分たちから生まれた楽曲は、また違う意味でいいなと思います。まるでわが子のように愛おしくてたまりません」と話していた。

この後、7月2日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、同9日に埼玉・鴻巣市文化センター(クレアこうのす)大ホール、同10日に岐阜・中津川文化会館、同23日の兵庫・神戸新聞 松方ホール、同24日に京都・ロームシアター京都 サウスホール…と続く。

昨年は、沖縄島北部(やんばる)および西表島が、奄美大島、徳之島とともに世界自然遺産に登録され、夏川が「沖縄県世界自然遺産大使」に任命。今年は、本土復帰50年の節目の年を迎え、NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」で、沖縄出身の主人公が料理人として成長していく姿を描いた物語が放送されるなど、沖縄が再び大きな注目を集めている。  

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