日本で最初の世界遺産!その経緯や理由を解き明かす 第1回 城郭市民セミナー「世界遺産 Himeji-jo」 姫路市
6月15日、日本城郭研究センター(姫路市)で、第1回 城郭市民セミナー「世界遺産 Himeji-jo」が開催されます。入場無料。
近年のインバウンド需要の影響もあり、文化財や自然物の世界遺産登録を目指す動きが、日本各地で盛り上がりを見せています。姫路城が世界遺産に登録された平成5年(1993年)当時と比べると、その熱量には目を見張るものがあります。ですが、そもそもなぜ姫路城が日本で最初の世界遺産として選出されたのか、その経緯や理由に迫ります。
講師に、姫路城総合管理室主幹の大谷輝彦さんを迎えて、最新の世界遺産の動向を踏まえながら、姫路城の世界遺産としての価値を改めて、今回の講演で解き明かしていきます。
担当者は「昨年世界遺産30周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる姫路城。姫路城が世界遺産になった理由や経緯について、知らない方は意外に多いのではないのでしょうか?ここで改めて日本最初の世界遺産である姫路城について、学んでみてほしいと思います」とコメントしています。
セミナー参加には5月20日までに「公式サイト」か「往復はがき」による事前申込が必要。定員180名、応募多数の場合は抽選となります。
<記者のひとこと>
今年に入り、海外からの旅行者の方を依然より見かけます。世界遺産になって当然!と思うところですが、改めてその理由や価値を知るのは面白そうですね。
開催日
2024年6月15日(土)
場所
日本城郭研究センター 2階大会議室
(姫路市本町68-258)
時間
13:30〜15:00
定員
180名(応募者多数の場合は抽選)