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撮るだけではもったいない!モノクロフィルムで撮影した写真をデジタル化する方法

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モノクロフィルムで撮影した写真は、撮るだけで終わってはもったいない。フィルムをスキャンしてデジタルデータ化すれば、SNSやブログに投稿したり、インクジェットプリンターでプリントしたりと、多様な楽しみ方ができる。自分でスキャンする方法や機材はいくつかあるが、ここで手軽な方法を二つ紹介する。

写真・解説/大浦タケシ(フォトグラファー)
宮崎県都城市生まれ。カラーとは違った世界観の楽しめるモノクロ。デジタルでもフィルムでもぜひ楽しんでみてください! ご拝読ありがとうございました。

国鉄時代に撮った43年前の懐かしい一枚がよみがえった!

撮影データ ●キヤノン・FTb ●FD50mm F1.8 S.C. ●コダック・トライXフィルム (1978年9月撮影/日豊本線田野駅)

43年前にキヤノンのフィルム一眼レフ、FTbで撮ったモノクロ写真フィルムを下記のFD-135Lを使ってスキャン。スキャンに使用したカメラはキヤノン・EOS RP、レンズはトキナー・atx-i 100ミリ F2.8 FF MACRO。画像編集ソフト「Adobe Photoshop」でコントラストなどを調整している。

フィルムスキャナーでモノクロ写真を手軽にデジタル化!

モノクロフィルムで撮影した写真は、撮るだけで終わってはもったいない。フィルムをスキャンしてデジタルデータ化すれば、SNSやブログに投稿したり、インクジェットプリンターでプリントしたりと、多様な楽しみ方ができる。自分でスキャンする方法や機材はいくつかあるが、ここで手軽な方法を二つ紹介しよう。

まず、カメラとマクロレンズ、それにチューブとも呼ばれる筒状の機材を使ってフィルムをスキャンする方法だ。要は、カメラでフィルムを複写すると考えればいい。この方法では、デジタル一眼カメラが必要となるが、ピントなど精度の高いスキャンができ、作品づくりにも適している。ただし、モノクロ写真の場合、画像のコントラストなどを画像編集ソフトなどで調整する必要がある。

より手軽に楽しみたいなら、簡易タイプのフィルムスキャナーがいい。イメージセンサーと小さなライトボックスを内蔵し、ライトボックスの上に置いたフィルムを内蔵カメラで撮影し、データとする。操作も比較的簡単で、液晶モニターとメモリーカードスロットを備えたモデルでは、パソコンなしでスキャンができる。

いずれも手ごろな価格なものが多く、モノクロフィルムだけでなく、ネガおよびポジのカラーフィルムにも対応する。

▼初心者におすすめのフィルムスキャナー

構造はシンプルで、アウターチューブとインナーチューブ、そしてフィルムホルダーがセットとなる。中望遠レンズ用(下の写真)と標準レンズ用の2種類を用意。

camflix
FD-135L
実売価格例:1万3500円

手持ちのカメラとレンズが必要

手持ちのカメラとマクロレンズに本品を装着する。ホルダーにフィルムを取り付けて撮影すれば、一コマずつデジタル化される。

ケンコー・トキナー
KFS-14WS
実売価格例:2万3500円

5型液晶モニターとSDカードスロットを搭載し、これ一台でスキャンからデータ保存まで行える。デジタルフォトフレームにもなる。

お手軽派向け

※価格は記事作成当時のものです。

◆写真・文/大浦タケシ(フォトグラファー)

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