【J3残留へ】アスルクラロ沼津、残り6戦に懸ける!FW川又堅碁「エゴを捨て勝ち点を」
J3アスルクラロ沼津は21日、沼津市内で全体練習を実施しました。19日にホームの愛鷹広域公園多目的競技場で行われたFC大阪との一戦は1-2で惜敗。残り6試合は下位との対決も多く、残留のために取りこぼしは許されません。
大阪戦で7試合ぶりに出場したFW川又堅碁選手は「感覚は悪くない。ゲームのコンディションを早く取り戻して、ゴールに結びつけたい」と手応えを口にしました。「自分たちの目標は残留。個々の選手がストロングを発揮することに加えて、エゴを捨てて勝ち点を取るためだけにプレーできるのかがすごく大事になってくると思う」と力強く語りました。
大阪戦では一瞬の隙を突かれ、前後半の立ち上がりの時間帯にそれぞれ失点。練習ではゴール前での攻守の動きを中心に確認しました。鈴木秀人監督は「ゴール前で隙を見せないことや、逆に隙を突くような攻撃を自分たちもやっていかないといけない」とし、「残り試合は内容よりも結果を全力で取りに行く」と話しました。