留めるのは髪じゃない!「スプリングヘアゴム」と安全ピンを組み合わせると?「外出時に便利!」「賢い」
樹脂製のコイル状ヘアゴムは、100円ショップなどでも手軽に購入できるため、お使いの方も多いのではないでしょうか。じつはこのヘアゴムと安全ピンを組み合わせることで、外出時に役立つ意外な使い方ができるんですよ。
便利過ぎる……!【画像で正解を見る】留めるのは髪じゃない!「スプリングヘアゴム」と安全ピンを組み合わせると?
トートバッグの中がごちゃついてしまう……
樹脂製のコイル状ヘアゴムは、「スプリングヘアゴム」や「スパイラルヘアゴム」、「くるくるヘアゴム」など、さまざまな名前で販売されています。名前を聞いてピンとこなくても、写真を見れば「これ使ってる!」という方も多いはず。
濡れた髪にも使えて絡まりにくいので筆者も愛用していますが、SNSを見ていたら、「スプリングヘアゴムを“バッグの整理”に使う方法」を見つけました。
「気軽に使えるけれど、仕切りがなくて少し使いにくい……」。そんなキャンバストートバッグを使うときに役立つ裏ワザです。実際に試してみたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
スプリングヘアゴムの意外な活用術
ちょっとした外出に便利な、キャンバス地のトートバッグ。
ペットボトルは縦にして入れてもすぐに倒れてしまうため、バッグの底に横にして入れていませんか?
横にすると安定はしますが、ペットボトルの上にお財布やスマホなどをのせることになり、取り出すときに物を落としそうになることも……。
そんなときに役立つのが、スプリングヘアゴムです!
用意するのは「スプリングヘアゴム」1つと、「大きめの安全ピン」1つだけ。この2つを組み合わせて使います。
スプリングヘアゴムに通した安全ピンを、トートバッグの内側の側面に留めれば完了。なんと作業はたったこれだけなんです。
そのゴムに500〜600mlのペットボトルを通すと、バッグの端でしっかり立った状態に。
倒れにくくなるうえ、バッグの中もスッキリと使いやすくなりました。
ペットボトルだけでなく、折りたたみ傘の収納にも便利です!
※効果には個人差があり、かばんのサイズ・形状・中身の量・使うゴム・安全ピンの強度条件によってはうまくいかない可能性があります。
あっという間に使いやすくなった
ヘアゴムをバッグに直接取りつけて仕切りにするという、目からウロコの裏ワザでした!
仕切りがなくて中身がごちゃつきがちな布製トートも、端につけたヘアゴムに飲みものや傘を挿すだけでスッキリ整いました。バッグの色に合わせてヘアゴムを選べば、外から見えても違和感がありませんよ。
100円ショップにもカラーバリエーション豊富なスプリングヘアゴムがそろっているので、キャンバストートをよく使う方はぜひ試してみてくださいね!
※本記事の内容は、SNSで話題になったアイデアおよび筆者の体験をもとにご紹介しています。ペットボトルなどの重い物を長時間支えると、生地やピンが破損する場合があります。バッグの厚手部分にしっかり留め、安全を確認してご使用ください。また、けが防止のため、安全ピンの針先の取り扱いには十分ご注意ください。
鈴木杏/腸活アドバイザー