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三宮の食文化を支える存在!?街でよく見る謎のトラック『今井商店』の本拠地へ潜入! 神戸市

Kiss

三宮を散策していると頻繁に見かける「今井商店」と書かれた謎のトラック。“KOBE WINE CELLUAR”のロゴから、ワインに関する商売をしているのは間違いないと思いますが、彼らはどこから来て、どこへ向かっているのでしょう?その謎を解明するべく、お店の本社へ突撃取材を敢行しました。

まずは神戸大橋を渡ってポートアイランドへ。いろんな会社の物流倉庫が存在する立地です。

そうしてたどり着いたのが、2007年に建てられた今井商店の本社。ワインセラーが併設されているそうで、ぶどうの蔓がかわいらしい♡

今井商店の正体、それは飲食店向けにワインを販売している卸の会社でした。4台のトラックが三宮近辺の店舗へ日々ワインを届ける、“三宮の食文化を支える存在”であり、有名店のほとんどは今井商店からワインを仕入れているのだそう。

創業は1905年、もともと生田神社の前のお神酒屋さんだったという老舗です。戦後、現阪急のあたりはGHQの駐屯地となり、輸入食品の必需が高まりました。そこでチーズなどの販売を手掛けたことを発端に、ウイスキーなどの洋酒の輸入、販売をスタート。

1981年に開催された『神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)』では西ドイツ館に出展。2007年には創業100周年を迎え、本社をポートアイランドへ移転しました。

基本は飲食店への卸の『今井商店』ですが、個人購入も売り上げの15~20%と結構な数字。オンライン(後述枠組み内にリンクあり)からがほとんど。デパートより圧倒的に安く、“知る人ぞ知る今井商店”なのです。

特注してオーパス・ワン木箱から造った非売品の椅子

基本的にはオンラインサイトでのご購入をお勧めしているそうですが、何と前もって電話予約すれば、直接来社し相談しながら購入することも可能なんです。今回はソムリエ資格を持つ方にご案内いただきました。『今井商店』は10名のスタッフがソムリエ資格を保有とのこと。

330㎡のセラーには全部で5000種約7万本保管されています。こちらがまず、ナチュラルワインの棚。

左側がブルゴーニュ、右側がボルドーの棚。ワインの森に迷い込んだよう♪

こちらはシャンパンの大型瓶。パーティやお祝いに最適です。

「クライン・ザルゼ・ワインズ / セラー・セレクション・ピノタージュ 2023」

こちらは案内していただいたソムリエ資格を持つ今井商店スタッフさんのおすすめワインです。南アフリカの「クライン・ザルゼ・ワインズ / セラー・セレクション・ピノタージュ 2023」。17世紀まで起源を遡る事が出来る歴史あるワイナリーで、フランスワインのようなエレガントな味わいが楽しめます。

「スラ・ヴィンヤーズ/ジンファンデル ロゼ 2024」

こちらは何とインド産。「スラ・ヴィンヤーズ/ジンファンデル ロゼ 2024」。カレーにピッタリ。

「ザンクト・ニコラウス/ミケ リースリング 2021」

フルーティな味わいの「ザンクト・ニコラウス/ミケ リースリング 2021」 。一本買うごとに動物愛護協会に22(ニャンニャン)円寄付されます。

「ファミリア・パスクア/パスクア パッシメント ロッソ 2022」

「ファミリア・パスクア/パスクア パッシメント ロッソ 2022」は、陰干ししたブドウで作るので濃厚な飲み口。

「グラッドストーン アーラー ソーヴィニヨン ブラン」

「富乃宝山」など人気の焼酎を造る西酒造が、ニュージーランドで手掛けるワイナリーから。ニュージーランドワインが持つ清涼感、日本ワインの凛とした雰囲気を持ち合わせたような白ワイン。

「ピエロパン/ソアーヴェ クラッシコ 2024」

イタリアを代表する白ワインのひとつソアーヴェの第一人者ピエロパン。エレガントかつフレッシュな味わいで、酸味と果実味のバランスが抜群。

今回、ワインの量とソムリエさんの知識に圧倒されました。三宮のすぐれた洋食文化はこういう方々が縁の下の力持ちとなって支えていることを知り、感無量です♪ ワインは運ばれてくる過程にもストーリーがあるんですね♡


場所
今井商店
(神戸市中央区港島南町3丁目 3-14)

営業時間
9:00~17:00
(17:00以降は留守番電話での対応となります)

本社での直接個人購入
★完全予約制
必ず事前の電話連絡が必須です
TEL 078-303-3031

※予約なしでの来社はご遠慮ください

定休日
水曜日、日曜日、祝日
※臨時休業日あり

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