【船のエサ釣り釣果速報】イシダイ便で60cm級含み全員安打と好調キープ(三重)
三重県から沖釣りの最新釣果情報が入った。イシダイが引き続き好調で、船中全員安打の日も。60cm級の大型が登場する日もあり数・型とも有望。また、スルメイカ釣りでは3ケタ釣果の人も出た。
第18ことぶき丸
香良洲沖ではマダコが絶好調だ。三重県津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では7月6日、キスが爆釣し、3時間半ほどでジップロック5袋がキスでパンパンになる人も。
勝丸
三重県鳥羽市国崎漁港出船の勝丸では、7日スルメイカが連発、上位は95、89匹と3ケタに迫る釣果に。6日も好調でサオ頭106匹、二番手102匹と3ケタ達成。6日のイサキ便も好調で、大型が数釣れトリプルヒットも。
三吉丸
三重県鳥羽の赤崎岸壁から出船する三吉丸では、9日良型タチウオがコンスタントに上がりサオ頭は19匹キャッチ。7日はポツポツ上がってサオ頭は10匹上げた。今のタチウオは型が良く、指5~6本も出ている。
長栄丸
三重県鳥羽の赤崎岸壁から出船する長栄丸では、3日午前のイシダイ狙いで見事な銀ワサ級が浮上。良型カワハギもたくさん釣れた。午後のイサキ便では良型が荒食いし、上手な人は3点掛けを決めるほど。クーラーは旬のイサキで満タン。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎漁港の第八幸丸では、6日午前のイシダイ便で本命がコンスタントに上がり全員がイシダイをゲット。午後では良型イサキが連発。大型クーラーいっぱいの人が続出した。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、4日タテ釣り便で出船。大ダイ、ヒラメ、オオニベが入れ食いのなか、強烈な引きで上がってきたのはハイブリッドっぽいカンパチ。魚勘丸ではタテ釣り便のほか、パヤオ便も出船中。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗漁港から出船中の幸盛丸では、7日イシダイ狙いで出船し大型交じりで船中5匹。6日は食いが良く1人2~5匹と全員安打達成。磯の王者と高確率で出会える船のイシダイ釣りは魅力的。60cm級も出るぞ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年7月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。