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コリン・モーガン出演のサイコスリラー『キリング・カインド ~危険な関係~』7月13日(土)独占配信スタート

海外ドラマNAVI

Photo:『キリング・カインド ~危険な関係~』© Eleventh Hour Films 2023

アイルランドのベストセラー作家ジェーン・ケーシーのサイコスリラー小説「The Killing Kind(原題)」をドラマ化した『キリング・カインド ~危険な関係~』がHuluにて7月13日(土)より一挙独占配信スタート。

危険な香り漂う英国紳士に…

かつてストーカー容疑をかけられたジョン・ウェブスターを弁護した法廷弁護士のイングリッド。ジョンからの1年ぶりの接触を機にイングリッドの周りで不審な事件が相次ぎ—。本作は、イングリッドがジョンの不穏な言動と誘惑に翻弄されながら、事件の真相を探っていく様子を、ダークに、そして艶やかに描く本格派サイコスリラー。

ストーカー容疑をかけられたジョンに扮するのは『魔術師マーリン』『ロンドン 追う者たち、追われる者たち』などで知られるコリン・モーガン。そんな彼に翻弄されるイングリッド役にはエマ・アップルトン(『ミレニアル・ガールズ ~ロンドン無計画ライフ~』)。脇を固めるのは、エリオット・バーンズ=ウォーレル(『警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿』)、カー・ローガン(『弔い写真家の事件アルバム』)、ニコラス・ロウ(『ダ・ヴィンチと禁断の謎』)、ソフィ・スタントン(『ホワイトチャペル 終わりなき殺意』)らだ。

日本語吹き替えキャスト

この度、ジョンと関わってはいけないと分かっているのに魅惑的な彼の残像が頭をよぎってしまい、猜疑心に悩まされる弁護士イングリッドの吹替を、『SUPERGIRL/スーパーガール』や、現在大ヒット公開中の映画『猿の惑星/キングダム』などの人気海外ドラマ・映画の吹替版や数多くのアニメで主人公の声を演じてきた小松未可子が務めることが決定。ジョンの吹替は、アニメ、洋画吹替、ナレーションなどの声優業に留まらず、実写ドラマや舞台で俳優業を務めるなど、その活躍の勢いが止まらない津田健次郎が演じる。

また、イングリッドの元恋人マークをアニメ『NARUTO -ナルト-』や『ゴールデンカムイ』など、独特の低音で確かな演技力に定評のある伊藤健太郎、イングリッドの周囲に起こる不審な出来事を調べるナッシュ刑事をアニメ『鬼滅の刃』にて最強の鬼・黒死牟や『パリピ孔明』の諸葛孔明など、涼やかな声質で幅広いキャラクターを演じ分ける置鮎龍太郎、イングリッドの親友スザンヌを高い演技力で数々のアニメ、映画、ドラマの吹替を務め、元・広島東洋カープのレジェンド、高橋慶彦を父に持つ高橋雛子が演じる。

あわせて吹替版の予告も解禁! 人気のないバスの車内、過去にイングリッドをストーキングしていた男ジョンからの突然の電話で幕を開ける。困惑しながらも「もう電話してこないで」と彼を突き放すイングリッドに、「君の身が危ない」と忠告するジョン。そしてイングリッドの頭の中には、ジョンと二人で過ごした甘い時間が蘇ってくる。そんな中で起きる不審な出来事の数々…。「君の身も危ない。僕が必要だって分かってるんだろう」と迫る彼を信じて良いのか――。「どうして関わるの...」と問いかけるイングリッドに、津田の低音ボイスで甘くささやく「愛してるから」というセリフは必聴だ。

『キリング・カインド ~危険な関係~』あらすじ

優秀な法廷弁護士のイングリッド・ルイス。元恋人からストーカー行為で訴えられた実業家ジョン・ウェブスターを弁護し勝訴した後、婚約者がいたにもかかわらず、ジョンと親密な関係に。しかし、関係を終わらそうとすると、ジョンに付きまとわれるようになる。そんな中、イングリッドの家で火事が起きる。ただの事故か、それともジョンが火をつけたのか?

真相は謎のまま1年が経ったある日、突然ジョンから電話がかかってくる。「君の身が危ない」その直後、イングリッドに借りた赤い傘を差していた職場の先輩がタクシーにひかれて死亡。イングリッドはジョンの関与を疑うが、ジョンは「君を守れるのは僕だけだ」「僕を信じて」と言って接近。イングリッドは彼と関わってはいけないと分かっているのに、魅惑的な彼の残象が頭をよぎる。ジョンを信じて良いのか? 犯人は一体誰なのか? イングリッドは真相を暴くべく奔走する...。

『キリング・カインド ~危険な関係~』(字・吹)は7月13日(土)から全話一挙独占配信(全6話)。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『キリング・カインド ~危険な関係~』© Eleventh Hour Films 2023

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