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犬じゃないよ!『アーモンドプードル』でクッキーは劇的に美味しくなる!

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犬じゃないよ!『アーモンドプードル』でクッキーは劇的に美味しくなる!

クッキーの材料といえば小麦粉、砂糖、バター、卵といったところだが、加えるとグッと美味しくなる材料がある。それがアーモンドプードルだ。クッキーにアーモンドプードルを加えることによるさまざまなメリットを紹介する。

1.クッキーにアーモンドプードルを加えるメリット

別名アーモンドパウダーともいうアーモンドプードルは、生のアーモンドを粉砕して作られたもの。つまり、原材料はアーモンド100%ということだ。これをクッキー生地に加えることによりどのような効果が得られるのだろうか。

風味が豊かになる

まず味がよくなる。アーモンドには独特の香ばしい風味があることは皆さんも知っているだろう。粉砕されているアーモンドプードルはより一層風味がダイレクトに伝わる。クッキーにこのアーモンドの香りと味が加わることで、風味豊かなクッキーに仕上がるのだ。

食感がよくなる

アーモンドプードルを加えると、クッキーの風味だけでなく食感もよくなる。アーモンドに含まれる油脂によって、焼きあがりが硬くなることを防げるのだ。またほどよい脂質と粗い粒子が加わることにより、ホロホロとした食感を生み出されるのである。

アーモンドの栄養を摂れる

アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれている。また人体で作り出すことが難しいといわれる不飽和脂肪酸のオレイン酸や、不溶性食物繊維のリグニンなどの栄養も含まれる。アーモンドプードルは粉末のため、より効率的に栄養を摂り込むことができる点も嬉しい。

2.アーモンドプードル入りのクッキーにはどんなものがあるの?

一般的な市販のクッキーにもアーモンドプードルが含まれるものはある。ただし、その割合は少なく、ほとんどが小麦粉というものが多い。アーモンドプードルは小麦粉に比べて粒子が粗いため、割合が大きくなるほど成形が難しいといわれることもある。しかし、型抜きが要らない次のようなクッキーにはアーモンドプードルがよく使われている。

アイスボックスクッキー

棒状にまとめて冷蔵庫や冷凍庫で寝かした生地を包丁でカットして焼くため、アーモンドプードルが多くまとまりにくい生地でも扱いやすい。

スノーボールクッキー

生地を手で小さく丸めたものを焼く。アーモンドプードルが多めの生地は、薄く延ばすよりも団子状にしたほうがまとまりやすい。

小麦粉不使用のクッキー

思いきって小麦粉をすべてアーモンドプードルに置き換えてしまうのもアリだ。実際、小麦粉アレルギーの人でも食べられるクッキーとして販売されている。この場合はアイスボックスクッキー、スノーボールクッキーのほか手でつぶして成形するのがおすすめだ。

3.アーモンドプードルを使ってクッキーを作るときのポイント

アーモンドプードルをクッキーに使う際には、次のポイントをおさえておくとよい。種類の選び方や加える割合が変わるだけでクッキーの仕上がりも違ってくる。

皮付き・皮なしの選び方

アーモンドプードルには皮ごと粉砕されているものと、皮を取り除いてから粉砕されているものの2タイプがある。皮付きのほうは色が黒っぽく風味も強い。クッキーに使用する場合はどちらを選んでもよい。皮付きはぶつぶつのある素朴な仕上がりに、皮なしは白っぽい仕上がりになる。好みで選び分けよう。

アーモンドプードルと小麦粉の割合

一般的には小麦粉:アーモンドプードル=10:3ほど、あるいはもっとアーモンドプードルが少ないという配合が多い。こちらも好みによるため、アーモンド強めのクッキーにしたい場合はもっと増やしてもよいだろう。

アーモンドプードルはふるっておくとよい

サクッとした食感のクッキーに仕上げるために、粉類はふるっておくのが常識である。このとき、アーモンドプードルもふるい、そのほかの粉類と合わせておくとスムーズだ。

結論

アーモンドプードルは、お菓子作りの機会がなければなかなか触れることのない食材かもしれないが、スーパーの製菓材料コーナーに行けばあるはずだ。生地に加えることで風味や食感だけでなく栄養もアップするため、クッキーを作る際にはぜひ試してみてほしい。

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