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【伊勢原市】高森で10月25日に子育てフェスティバル 歯科医院会場にユニーク体験

タウンニュース

高森こそだてフェスティバル実行委員会のメンバー

伊勢原市高森で、地域の子育てを多角的に支援する「高森こそだてフェスティバル」が10月25日(土)、相馬歯科医院(伊勢原市高森2の6の22)を会場に初開催される。午後1時から5時まで。入場無料。

このフェスティバルは、「医療・福祉・スポーツ・文化」の各分野が連携し、子どもたちが「安心できる地域」で育つことを目的とする。会場を歯科医院全体とし、キッチンカーの出店や子どもたちのコンサートも加わった斬新な企画だ。

企画の原点となったのは、今年6月に高森神社と高森児童館で行われた「高森まつり」に相馬歯科医院の相馬晋さんが共感したことだった。高森神社、伊勢原FCフォレスト、半原宮大工集団などが共催した、「地域のつながりが希薄になっている」という共通の課題意識のもと、「文化の再会」をテーマに、地域住民が一体となって作り上げた。相馬さんは、高森まつりでの子育て支援や地域連携の取り組みに触発され、今回のフェスティバルを企画。高森まつりのメンバーや新たな仲間と連携し、実行委員会を立ち上げた。

会場となった相馬歯科医院には、多様なジャンルのユニークなブースが並ぶ。相馬歯科医院による歯科衛生士体験、伊勢原FCフォレストによる竹馬・竹チップ、キックスピード測定、湘南伊勢原クリニックによるぬいぐるみ診療、なかよし薬局による薬剤師体験、高森神社&(株)こころによるかんぬし体験、半原宮大工集団&チェルシーこどものひろばによる絵馬づくり体験など、医療・福祉・スポーツ・文化の垣根を越えた体験が提供される。相馬さんは、地域の子どもたちが「敷居が高くなく、気軽に来れる」場であってほしいとの願いを込める。

主催者らは、このフェスティバルを単発で終わらせることなく、「コミュニティインフラ」として、継続性をもって取り組む意向。地域の大人たちが楽しみながら、様々な分野の知恵を出し合い子どもたちを育てる、現代の「村社会」のような新たな地域連携の形を目指す。

成瀬小学校、成瀬公民館、なかよし薬局みらいが丘店、JA湘南成瀬支店が駐車場に協力。

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