展示期間は4月末まで!『花隈公園』に時刻を知らせる装置「報時球」の模型が設置されています 神戸市
外国航路の船舶が入港する際、時間を知らせるために使われていた「報時球(タイムボール)」と呼ばれる装置をご存じでしょうか?
神戸市中央区の『花隈公園』には、2月26日より装置の模型が設置されています。設置期間は4月30日まで。
「報時球(タイムボール)」は大きなボールを上から落とし、その音で特定の時間を知らせるというもの。航海士は緯度や経度を調べるため正しい時間を知る必要があり、この音を知らせに船内の時計を合わせたそうです。
「報時球」は同園がメリケン波止場を見下ろす高台にあったことから、1903年に設置されたのだとか。また同園は「どん山」という愛称があるそうなのですが、こちらもこの装置から鳴る太鼓の音からとられたものだそうです。
こちらは模型なので実際に使用されていたものではありませんが、下から見る限り、正直これがどんな仕組みで、どんな音がなるのか全く想像がつきません(しかも、船まで届くということはかなりの音量のはず…)。
ですが期間中、この装置から実際に音が出るタイミングがあるのだそう!子供など来訪者が多く訪れている時など、そのタイミングは不定期とのこと。模型下の説明書きには「さくらが見ごろのとき」とあるため、3月下旬から4月にかけてはチャンスが多そうです♪
神戸の街に響いた音がどんなものだったのか、この装置がどんな風に動くのか…。気になることだらけなので、記者もそのタイミングを狙って足を運んでみたいと思います。
設置期間
2026年4月30日(木)まで
場所
花隈公園
(神戸市中央区花隈町1‐1)