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菊池風磨「花枝と慎吾の関係は“うざキュン”」『ファイトソング』インタビュー

TBS

TBSで放送中の火曜ドラマ『ファイトソング』。空手選手の夢を絶たれ、人生どん底の木皿花枝(清原果耶)と、一発屋でクビ寸前の変人ミュージシャン芦田春樹(間宮祥太朗)、そしてチャラいがずっと花枝に片思いを続けている幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)、3人の恋と成長を描いたヒューマンラブコメディだ。今回は夏川慎吾を演じる菊池風磨にインタビュー。キャラクター像や役作りに加え、撮影エピソードなどを聞いた。

1人だけテンションが高いときは恥ずかしい

――出演が決まり、台本を読んだ感想からお願いします。

キュンキュンする作品が多い火曜10時のドラマからオファーが僕にくるとは思っていなかったので、びっくりしました。しかも岡田(惠和)さんの脚本はキラキラしているだけじゃなく、人間ドラマにもしっかりスポットを当てています。ト書きがとても丁寧に書かれているので、セリフかと思って覚えたら、ト書きだということもありました(笑)。登場する人物すべての人たちのバックボーンも細かく描かれていて、思わず全員を応援したくなる素敵な脚本だと思います。

――今回演じる夏川慎吾はどのようなキャラクターですか?

花枝のことを思い続けているキャラクターです。花枝からは相手にされていないので、ちょっぴり切ないけれど、ひたむきな愛と明るい性格を持っています。最初、読み合わせをした段階で慎吾のイメージがわいてきたんです。明るく、バカで、まっすぐ、この3つを守って演じていくことを心がけるようにしました。また、サンシャインクリーニングの社長でもあります。劇中で換気扇を開けて掃除をするシーンがありますが、かなり大変で。自分の家ではプロの方に頼んでやっていただいたほうが間違いないな、と思いました(笑)。

――役作りで大変なことはありますか?

髪の毛をオレンジ色に保つこと。いろいろな方が「オレンジの髪の毛いいね」と言ってくださるのですが、色がとても抜けやすくて。美容院にこまめに行ったり、濃い色のオレンジのシャンプーを使ったり。もし、色が落ちてしまうとシーンとシーンが繋がらない場合もあるので、オレンジ色を維持することは気をつけています。あとはテンションを常に高くすること。いつでもフルスロットルでやっているのですが、どうしても朝はテンションが低めになってしまって。自分のテンションを上げるのも苦心していますし、朝、他の方もそこまで高くない中、1人だけ高いときは恥ずかしく感じてしまうこともあります(笑)。

――清原果耶さんの演じる木皿花枝との関係性は?

花枝とは同じ養護施設で育った幼馴染。一目ぼれだったんです。そこからずっと好きで、大人になった今も片思い。花枝は慎吾のことを大切に思っていても恋愛対象とは見てくれない。でも、その関係性も慎吾は嫌いじゃないんです。2人の掛け合いもとても面白くて。僕が言ったことに対して果耶ちゃんもポンポン返してくれるので、そのやり取りが楽しいです。花枝からするとちょっとうざく感じるときもあるんでしょうけどね(笑)。そんな2人の関係は“うざキュン”と言えそうです。

――間宮祥太朗さんとは約13年ぶりの共演です。

祥太朗とは初めて共演してから一度、電車の中でばったり会ったことがあるんです。まだ学生の頃だったのですが、「大変そうだな、風磨」と言われた言葉が強烈に残っています。おそらく祥太朗も覚えてないと思いますが、あれは、どういう意味だったのか? きっと僕が大変そうに見えたんでしょうね(笑)。祥太朗は、13年前はとてもクールな印象だったので、大人になった彼を見るととても刺激を受けます。

――菊池さんが落ち込んだとき、気持ちを浮上させるためにすることは?

慎吾と少し被るのですが、掃除が好きなんです。最近、小さなお掃除ロボットを買ったのですが、その頑張っている姿を見るととても救われた気持ちになります。壁にガシガシぶつかりながら掃除をしているのを見ると、とても愛おしくなります(笑)。

――最後に視聴者へメッセージをお願いします。

明るくて前向きでとても楽しいドラマです。要所要所で切ないところが見えたり、誰もがいろいろなことを抱えて生きているんだな、と考えさせられるシーンもあります。明日から頑張ろうと思える作品なので、ぜひご覧になってください。

■番組概要

[タイトル]
火曜ドラマ『ファイトソング』
[放送日時]
毎週火曜よる10時~10時57分

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