『イップス』4話のあらすじ 人気パティシエが三角関係に？香椎由宇のトリックを見破る！
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2024年4月期、フジテレビ金曜ドラマ『イップス』第4話が放送されました。今回ミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム)は、アレンジモンブランが人気のパティスリーで起きた事件を解決！犯人は、チーフ・パティシエの環奈(香椎由宇)です。
この記事では、『イップス』第4話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。
本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
犯人は人気パティシエの環奈！
アレンジモンブランが人気のパティスリー「Ebahi」のチーフパティシエ・環奈(香椎由宇)は、オーナーの春樹(宮尾俊太郎)と交際しています。環奈はフランスの三ツ星レストランでパティシエになることを夢見ていましたが、年齢的にも春樹との結婚を考えていました。
そんな中、春樹は環奈のフランス行きを後押しし「俺たち終わりにしよう」と環奈に告げ……。環奈は春樹が元カノのパティシエ・尚子(遊井亮子)とヨリを戻すのだと思い、春樹の頭部を殴打して殺害。クリームで足を滑らせたように偽装し、ゴミを捨てに行こうとした時に停電が発生しました。
すぐに偽装工作を見破る森野
ミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム)は現場で、春樹が停電時にクリームで足を滑らせて転倒したのではないかと聞きます。しかしミコは環奈と尚子の険悪なムードを察知し、環奈と尚子と春樹が三角関係にあったのではないかと推理しました。
森野はこの時、昨日発注したココナッツを昨夜遅くに環奈が再度注文していたことに疑念を抱きます。さらにクリームのつき方が不自然で、偽装工作だと見破った森野。犯人が春樹にゴム手袋を無理やり付けさせたことも見抜いたのですが、森野は再びイップスを発症してしまいます。
森野が見つけ出した凶器に驚き！
森野はある場所に向かい、ミコのスマホ越しに推理を披露します。まず森野は、環奈の自宅が停電時に停電区域外だったことを突きつけます。事件当時自宅にいたと証言し、停電のことを話していた環奈ですが、それでは停電を知るはずがありません。
また環奈がココナッツを再注文したのは、ココナッツが凶器だからだと指摘。森野はゴミ処理場にいて、春樹の血痕がついたココナッツの外皮を探し出していたのです。
環奈は罪を認め、春樹と結婚したかったとこぼします。しかしミコは春樹が環奈を本当に愛していて、天才パティシエとして世界に羽ばたいてほしいから別れを切り出したのではないかと指摘。尚子には別に彼氏がいることも判明し、環奈はようやく春樹の本当の気持ちに気づいたのでした。
少しだけ小説が書けたミコ
ミコは小説が書けないことを周りからイジられていました。しかしミコは、「書けたの、1行。大きな一歩！」と笑顔で話していて……。
凶器がココナッツだったことには驚きましたね！ミコは少しずつ小説が書けるようになっていて、進歩を感じます。
第5話の犯人は、渡部篤郎です。渡部は法廷画を描いている人物のようで、ミコの弟・慧(染谷将太)が担当している裁判にも現れるとのこと。渡部の熱演が楽しみですね！