松竹大谷図書館、歌舞伎座ギャラリー特別展示を開始&戦前の大阪松竹座デジタル化資料から大阪松竹座関連資料を展示
演劇・映画の専門図書館である松竹大谷図書館では、所蔵資料を広く知ってもらうため、多彩な特別展示を企画している。
この度、2026年4月より歌舞伎座ギャラリーにて、松竹大谷図書館所蔵の歌舞伎関連資料を紹介する常設展示を開始することを発表した。
2013年の歌舞伎座新開場とともにオープンした本ギャラリーは、歌舞伎を観たことのない方や海外から来た方にも、歌舞伎を身近に感じてもらえる空間として親しまれてきた。今回は、これまでのパネル展示に加え、新たに展示ケースを設置し、内容を一層充実する、とのこと。
展示では、実際に歌舞伎座で上演された台本や、演目をより深く知るための専門図書など、松竹大谷図書館ならではのラインナップを紹介する。
そして、4月10日、OSK 日本歌劇団『レヴュー春のおどり』公演初日にあわせ、大阪松竹座の戦前の興行資料を公式HPデジタルアーカイブにて公開する。今回の展示では、その公開を記念し、惜しまれつつ閉場する大阪松竹座の歴史を紡ぐ貴重な資料を未来へとつなげていきたい、という想いを込め、戦前の大阪松竹座デジタル化資料から、『春のおどり』資料をはじめ、『松竹座ニュース』、『松竹座グラフィック』など、大阪松竹座関連資料を展示。
また、これまで大阪松竹座で上演された歌舞伎公演、演劇公演のプログラムや、戦後の映画館時代の映画パンフレットなどを読むことができるコーナーもあり。
さらに、ブックトラックでの資料紹介「今月の芝居から」では、大阪松竹座、歌舞伎座4月公演の演目関連資料なども自由に手にとって見ることが可能。