JR神戸駅近く 創作中華のお店『海月食堂』で飲茶ランチを実食 神戸市
JR神戸駅の近くに、“創作中華”が楽しめるお店があると知り、さっそく足を運んでみました。
駅の北側出口を出て西方面に歩いて向かうと、5分ほどでお目当てのお店『海月食堂』（神戸市中央区）に到着します。
店内は丸テーブルが5つほどゆったりと配置され、隣の席を気にせずゆったり過ごせる空間になっています。シンプルで洗練されたモダンな内装で中華料理屋のイメージとはちがう、洗練された大人の空間です（※未就学児のお子様連れの方は入店不可です）。
平日のランチタイムには、1,000円～の「サービスランチ」と、「飲茶ランチ」が用意されています。
土日祝のランチタイムには、平日と同じく飲茶ランチに加え、名物の「担々麺」や「麻婆豆腐」も用意。休日ならではのメニューが楽しめます。
今回はボリューム満点の「飲茶ランチ」を注文することに。写真撮影のために、特別に料理をまとめて提供していただきましたが、通常は前菜から順番に運ばれ、コースのように楽しむことができます。
まずは「春巻き」「海老の豆乳マヨネーズ」「前菜3種」をいただきます。
「春巻き」はサクサクでミニサイズで食べやすい！
豆乳マヨネーズで仕上げた「エビマヨ」は、一般的なエビマヨよりもあっさりした口当たりなのに、濃厚な旨味はそのままで驚きました。
ワンプレートに美しく盛り付けられた「前菜3種」。よだれどり、自家製チャーシュー、ザーサイと白ネギの和え物が並び、それぞれ異なる味わいや食感を楽しめました。
特に楽しみにしていた「点心」を実食！「エビ焼売」や肉汁あふれる「小籠包」、さらには「トリュフ入りの小籠包」と贅沢なラインナップ（内容は日によって変わることもあります）。
「トリュフ小籠包」は炭で黒く仕上げられた見た目も印象的。中の餡には刻んだトリュフが練り込まれており、一口で芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
こちらは、たっぷりのネギとオニオンフライがのった「葱そば」。シンプルながらも、ネギの甘みと香ばしさが存分に引き立ち、ボリュームもあるので満足感も高めです。
そして、食事の最後を締めくくるのは、”黒胡麻あん”たっぷりの「胡麻団子」。香ばしい黒胡麻の風味が濃厚で、もちっとした生地との相性も抜群。
甘さ控えめながら満足感のある一品で、ランチの余韻を優しく包み込んでくれます。
ちなみに葱そばは＋200円で人気の担々麺やチャーハンに変更することも可能。次回はぜひ名物の担々麺も食べてみたいと思います♪
※お支払いは現金のみ対応なのでご注意ください。
場所
海月食堂
（神戸市中央区相生町4丁目8-12 河田ビル 1階）
営業時間
ランチ 11:30～13:30
ディナー 18:00～20:30
定休日
木曜日、月1不定休、金曜日のランチ
